【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い!

【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い 健康技

肝臓病や糖尿病は通常は食事制限と共に、運動により血液循環をある基準で満たしながら、血液を循環させてゆく必要があります。
これは健康な人でも是非おすすめな方法ですが、充分な運動がなんらかの事情でできない場合、臓器内の血液循環を寝ている状態のまま、鼓舞してやることができるというものです。

本当は運動がいいのでしょうけれども、そうはいかない場合もあります。病床においては無理ですし、足を怪我している場合も同じです。

これは、昔からある方法で何度か改良が重ねられてきたようですが、その効果に差はなく、どちらかというと、最も古典的方法を、経験を重ねるにつれて上手くできるようになることが一番です。

肝臓を満たす血液

肝臓には門脈という血管が入っており、身体全体の血液に対して重要な役割を果たしています。小腸からは滋養、大腸からは水分、其の他の消化器官からの栄養素が、肝臓の中心を貫く血管であるその門脈を通して入り、そこで全身に必要な処理をして、送り出すわけですが、この門脈の中の通る血液には殆ど酸素はありませんので、肝動脈から動脈血を受け取りながら、肝臓の細胞を生かしつつ肝機能を維持しています。

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肝臓の中は殆ど血液で一杯だと思ってもいいくらいで、門脈から入った栄養素満点の静脈血が65%〜70%、肺臓からやってきた酸素を含んだ固有肝動脈血は、35%〜70%を含んでおり、肝臓の血液はおおまかその割合で満たされています。

そして、それぞの血管が枝分かれしたものを取り囲むように肝細胞があります。肝細胞は滋養を処理するための活動と、細胞自身の生活のための生活を行い、排泄(分配)してゆきます。

健康体は、それらの細胞活動が旺盛に滞りなく行われますから、病気もありませんが、需要と供給の関係が崩れてくると病気になるというわけです。

肝臓に入る血液が問題ではない

肝臓病になるということについて、一般的には、門脈に入る血液を問題にすることが多いようです。化学物質や栄養過多のテーマが多いようですが、実際には、入るものに問題が多いのではなく、肝臓病になる方々は、一様に肝臓の血液循環に問題がまず生じています。循環が悪いと、処理できるものも処理できず、また、肝細胞自身の細胞活動の結果出される炭酸ガスなどの老廃物も含めて、肝臓内に相対的に滞る(遅れが出る)ことによって肝機能が低下するようになります。(周辺事項としては便秘などもあるでしょうが)

そういった不健全な状態を長い期間放置して、沈黙の臓器が悲鳴を挙げてようやく罹患し、病名が付き抗生物質などを頼るようになりますと、ますます肝臓の血液循環などは考えられなくなります。医者も適度な運動を勧めてくれることもあるようですが、疲労が大きくなるとこれも長続きしません。

肝臓内血液を循環させるには?

そこで役に立つ素晴らしい方法が、今回ご紹介の肝臓の血液入れ替え法です!
循環は、入れるよりも、出すことをちゃんとやれば、入るのは自動で入ってきます。呼吸もしっかり吐ければ入るのは自動で難しくありません。吐ききれないので呼吸が浅くなり、炭酸ガスが多くなり酸素不足になりますよね。

それと同じように、肝臓内の相対的な滞りを一気に解消してしまおうという方法で、「入れ替え法」とは大げさで申し訳ないですが、まあ大雑把にいうとそんな結果をもたらしてくれる画期的な方法です。

現に、この方法で肝臓病だけでなく、肝臓と共に膵臓の血液循環もあわせて旺盛にすることができますので、この方法で糖尿病を克服した人も多くいらっしゃいます。

また血液検査の数値が正常範囲内に回復した人は結構いらっしゃいます。

そこまででなくても、毎日やってみると、あなた自身が寝起きが違ったり、疲れやすいのが疲れにくくなったり、体が軽くなったり、糖尿の症状が緩和したり、顔色がよくなったりと、何か実感、体験される筈です!

費用もかかりませんし(さらしはいるけど)、簡単ですし、ベッドで寝ている人にも可能なので、本当にまさに叡智だと思います。また、将来病気にかかるのではないかと不安な人には、肝臓病や膵臓病の予防として、さらにおすすめいたします。こんなことは、ほとんどタダでできるなんて凄いですよね。

さて、入れ替えといっても、全部血を抜くわけではありませんし、そんなこともできません。(笑)ただ、深呼吸と同じように、吐き切るというか、出し切るということを、普段の基準よりも高くしてやると、入ってくるのもより入ってくるわけです。

例えば、綺麗な水の中に沈んだスポンジの中に、綺麗な水でなく、腐りかけた水がたっぷり入っていたとしたら、入れ替えたい場合どうするでしょうか?まずそのスポンジを、握って絞って中の淀んだ水を出しますよね?そしてスポンジが膨らむ時に、周りの清浄な水を吸い込んで行きますよね。イメージとしたらそんな感じです。

肝臓は肋骨にも守られている部分が多く、肝臓を絞るということは不可能で、肝臓自体をスポンジだと言っているわけではなく、血管や筋肉の関わりも含めた全体を、一旦締めてやるということです。それが循環の呼び水となるイメージです。

本来、これは、腹式呼吸で横隔膜をしっかり上下させている人ほど必要ないものなのです
収縮拡大運動を自然とやっているからです。こう考えた場合、どれほど普段の呼吸が大事かがわかると思います。

Ⅰ型糖尿病の方の膵臓が動き出す

Ⅰ型糖尿病は膵臓が働かなくてインシュリンが出ないという部類ですが、これをやるととてもいいです。インシュリンが出始めた子供さんがいます。右半分は肝臓ですが、左半分は膵臓ですから、この方法を励行してみてください。

方法

さて方法ですが、妊婦さんが使う「さらし」を準備します。
このさらしを肋骨より下のあたりを巻いていきます。

概略を簡単に言ってしまうと、強く胴体を巻いて一気に緩めてやることをします。

締め付けの時間で、肝臓や膵臓内の保有する血液量が一時的に減少していますが、解放と同時に、肝臓や膵臓を取り囲む、横隔膜や、内腹斜筋や外腹斜筋、腹直筋が締め付けから一気に解放される動きで、血液が肝臓や膵臓に、パッと一気に流入するようになります。

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肝臓内だけでなく、周辺の血管の締め付け、そして解放、を含めての現象ですが、この動きで相当量の血液の入れ替わりがなされます。入れ替わりというよりも、不健康な身体の臓器は、本来身体が必要とする供給量をこなせていないので、相対的に淀んでいるといったようなちょっと乱暴だけどそういう単純な表現でもいいと思います。これを何回かやると、本当に効果的になるのです。

細胞というのは、もともと細胞膜を介して細胞間質液が浸透圧を利用して、行き来している面もありますが、非常に小さくですが、細胞自身が収縮運動しているのですね。収縮は細胞の力ですが、拡大は収縮を解いた時に自然に起こる運動です。つまり、一個一個の細胞自体も小さく断続的に収縮運動を行っているので、同時に、交互に拡大運動も、その弛緩と共に行われていることになります。それで間質液と細胞内液とのやりとりがなされている面もあるのです。

今回の方法は、それを肝臓、膵臓などの大きな範囲で、強制的に行ってしまおうという発想のものです。論よりまず、実践してみて体感されることをおすすめします。

具体的実践

前述しまように、息を吐く時にさらしを巻いてやります。吸う時には巻いたものが解けないように止めておきます。そして次に吐く時に、おなかが緩みますからもう少しきつく巻きます。そうやって、だんだん細く巻くようになるのですが、限界がきますから、これ以上細く巻けないという状況になったら、一気に緩めるのですが、本人が次に息を吸う時に、同時にサラシを止めていた手を離して、胴体を解放してやります。

これを順を追って写真解説しますね。

手順

1、さらしを準備します。

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2、二つ折りにします。

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3、肝臓を包むように巻きます。

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4、買ったさらしは5mもありましたから、長さを短く切ります。このさらしは150cmくらいに切って使用しました。
肝臓全体を包んでいる位置です。

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5、さらしの両方をもって、クロスさせ左右に引っ張ります。

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6、左右のさらしを引っ張りながら上下に移動させて巻いた状態を維持します。

【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い6健康技

7、6の状態を維持したままですが、当然呼吸は続いています。

【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い7健康技

なので、息を吸う時は胴体が太くなります。太くなる時に、巻いたさらしが緩まないように上の写真7のように、しっかりとねじりで固定します。

8、息を吐く時には逆です。胴体が細くなるというか、肺がしぼむので、胴体を締め付けて細くすることができます。下の写真8のように、

【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い8健康技

左右に写真がありますが、左側が吐く時、右側が吸う時のものです。要は、胴体を息を吐く度に細く巻き上げることが目的です。吸う時は、緩みに負けないように巻きを保持するだけです。

この繰り返しを何度かやります。

そしてこれ以上、細く巻けない!という時になったら、

9、一気に締め付けていた手を放すわけですが、本人が今度は、思い切り一気に息を吸うようにしますが、その時に合わせて解放します。

【伝統技!】自分で肝臓や膵臓内の血液を入れ替えられる方法が凄い9健康技

上の写真のように、締め付けを無くし、一気に緩めることです。
息を吐く時にこれをやっても意味がほとんどなくなります。息を吸う時に胴体が膨らもうとしますから、それを助けるように、同時に締め付けのさらしを解放するのですね。

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この時に、締め付けからの解放で、肝臓自体が、ワッと収縮から弛緩解放される瞬間に、相対的にしぼりだされていた血液が、肝臓にサッと入ってきます。

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これを何度か行うと良いのです。
肝臓の血液が相当循環しますから、肝臓の運動法だという先生もおられます。

解放してやるまでが1回ですね。次に行う場合は、これに10秒おいて、数回程度行います。数回というのは、10回以内ということです。この数回を1セットとすれば、肝臓病や膵臓病(1型糖尿病)の人は、朝と昼と晩に1セットづつおやりになったらいいと思います。3セットですね。続けて3セットやるよりも、分けた方がいいでしょう。どうしてもセットを分ける時間がない人は、10回やったとしたら、30分程度空けて、次のセットを行えばいいと思います。

糖尿病の人で随分と回復された方がいますが、1ヶ月以内というより、1週間以内で十分、本人なりの調子の違いを経験されると思います。

やってみるとわかるのですが、締め付けられる側の人は、締められている間は、少し窮屈ですが、何回やってもそんなに苦痛はないです。

やる側の人にやや力が必要なくらいですね。

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疲れ方に違いを感じたり、寝起きが軽くなったという人が多いですね。

年齢が若いほど、体感も早い傾向があります。当然でしょうが、それでも、中高年の方々からも体験が出てきていますのでお試しください。また、それ以上に、健康な人も予防のために一日一回おやりになったらいいかと思います。

では!

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