盲腸炎の対処と予防に!関節炎や捻挫や臓器の痛みにも!家庭で作れる奇跡の秘薬!

虫垂炎の対処

突然に来る痛み!
虫垂炎の痛みはある日突然訪れます!

何度が経験して、痛みを薬で散らして誤魔化して来た人も、いよいよ今回は手術だな、と観念してしまって最後には切ってしまう人もいるでしょうね。昔は虫垂炎は手の施しようが無かった時代もあったという事ですが、手術で取ってしまうという技術が果たして進歩なのかどうなのかと言うことも再考の余地があります。実際には虫垂の人体に対する役割が明確にあるのでありまして、切除は本来的な処置ではないということが解ってもきています。

(炎症を放置したりすると腹膜炎などで命の危険にも陥ります。医師にかかるのが適切ですが、僻地などで、医師がいない場合や、どうしても自分でこの場をしのぎたいというケースのために自己責任で参考にしてくださいませ。日本伝統の方法ですからお年寄りはこの方法知ってますね。)

さて、実際に痛みが起こった場合はどうしたらいいのでしょうか?

大腸全体もそうですが、虫垂のある上行結腸の始まりの位置は、人体解剖図などみますと臍の右下のように見えますが、あれは模型であって、実際は人によってまちまちです。形状にも癖があり、大腸の太さも長さも違います。また憩室(大便が内壁の横道を作って入る部屋)などが多い人は、より複雑な大腸の形になっています。

食物が滋養の吸収を終えて、小腸から大腸に入る際にその下部にやや出ているのが虫垂であります。便秘症の人に虫垂炎が多いという話も大きな間違いではないでしょうが、経験上はそうとも言えないと思います。毎日便通があってもなる人はなる。単純な問題でもなく、食生活も精神も絡んでのものです。ここに炎症が起こるということは、通常、外からでは処置のしようがないわけで、散らすか切るかの二択のようですが、もう1つありますね。

唯一皮膚を通した血管(体液)の繋がりはありますので、炎症の起こった部位に纏わる血液を、皮膚の表面にまで引っ張ってくることができ、皮膚体表面から、これらを如何なるかの形で出すという事が、もし徐々にもできれば、回復の可能性があるということになります。

そこで、これらを可能にしたものに「芋薬」というものがあります。

少なくとも、痛みを薬で散らすくらいなら、この芋薬を貼る習慣をつけていれば、再発は根絶できる可能性も高いでしょう。どうしても対抗できないほど炎症が酷い場合は、危険ですから手術しかないかと思われますが、普段より、この芋薬を貼る習慣をつけておいてみてはどうでしょうか?何度か痛みの経験がある方は、早速、貼ってみてください。大事には至らなくてすむと思われます。(実際には腹膜炎にまで至ってもこの芋薬で回復した例もありますが、これに頼る事をお勧めはできません。僻地で医者のいないところで発症したら、医者が来るまでの間はこれを勧めます。)

この芋薬というのは、炎症を抑えながらも血行を促進するという不思議な力を持っています。

通常、冷やすという作業は毛細管を収縮させます。その代償として、細胞の修復ができないということになりますよね。細胞の修復を行うには血液が必要です。つまり血管を拡張して温めなければ普通、できないわけです。ところがこの芋薬というものは、冷やしながら炎症を抑えつつも、血行が促進させ、同時に細胞の修繕も行うというとても優れた能力を持っています。

こういった芋薬の特性を利用して、虫垂の炎症部位に当たる痛みのでている箇所の皮膚の上からこれを当ててやることによって、それを鎮めるだけでなく、修復して改善してやろうという目的を持つものです。家庭で誰でも作れるので試してみてくださいませ。

<芋薬の作り方>
パターン1
里芋の摺り下ろし10
中力粉  10
ヒネ生姜或 1〜1.5
塩   1

芋薬

或いは
パターン2
里芋粉 10
中力粉 10
生姜粉 1〜1.5
塩 1
(こちらの場合は、市販の粉を用いる場合は最終的に混ぜあわせたものが耳たぶ程度の硬さになるように水を加えます)
芋薬湿布

上記のように、市販の粉を利用する方法もあります。実際に摺り下ろして創るものと、市販の粉で創る場合の効果の差を気にするよりも、回数が重ねられるという効果の方が大きいですから、市販の粉(里芋粉・生姜粉)を利用するのもいいと思います。

パターン1や2で混ぜたものを、ガーゼの上に5mm程度の厚さに広げて塗ります。

芋薬2

下にあるガーゼの側を患部(虫垂であれば痛む右下腹)体表に貼ります。上からキッチンペーパーを乗せ、更にラップを乗せたものが出来上がりです。

芋薬状態

この時使用するガーゼですが、これと同じものを何枚も重ねて冷凍庫で保存することができます。(ラップは重なって凍ったものを剥がすときにくっつかないためです!使用時には取ります。)

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必要な時に、創るのではなく、冷凍庫から取り出して、即時に使えるようにするのがポイントです!

患部に載せ、包帯で巻いて固定したり、さらしやタオルやガーゼを乗せて周辺をテープを貼って固定するのがいいでしょう。(使いやすいのは、14cm×18cm程度の大きさで良いならば、ホルキスシートというものがあります。10枚入って100円余りで変えます。)

ホルキスシート2

大きいのになると、
ホルキスシート
こういうものもあります。胸全体とか(乳首のところは避けます)、背中全体とかの場合には大きいサイズもいいでしょう。ない場合は、小さいものを並べても結構です。

上から固定するために周辺をテープで貼りつける場合は、固定テープとして、「メッシュタイプで通気性のよい粘着包帯」
メッシュシート
というものもあります。

5時間程度で取り替えます。まだ痛みがある場合は何度か繰り返します。作り立ての時と違う匂いが出てくる場合は、張り替えます。毒素を吸着して湿布の変質が早くなっているからです。就寝前に貼った場合は、朝まで貼っていてもいいでしょう。内臓器全般の機能を促進しますから、健康体の方にもいいと思います。

重症な患部を持っている場合には、芋薬が体温でからからに乾くのでなく、腐ったような匂いに変化することが多いです。毛細管から体表を通して、問題のある部分の細胞の修復を行なった体液(血液)が気化して出てきた証拠でもあります。

冷蔵庫

関節リュウマチや、肺臓疾患、肝臓、腎臓障害にも良く、その部位の体表から当ててやるといいのですね。是非お試しください。また、冷凍庫で保存できますから、今スグ作って、重ねておいて冷凍保存をお勧めしたします。

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盲腸炎(虫垂炎)をこれで克服して、手術しなくて済んだ人も沢山います。毎日数回を数日続けて下さい。大抵のものは収まりますし、二度と痛みが再発しなくなった例も多いです。(盲腸炎の)気がある人は、週に一回でもいいから、必ず定期的にこれを貼って就寝する日があってもいいと思います。おそらくその他の体の具合もよくなると思いますよ。関節リュウマチの方も相当楽になると思います。痛みが強い時には、続けて2〜3回や、またそれ以上を行ってもいいでしょう。数日で痛みや浮腫が取れてきますから。家庭の常備薬として副作用もなく効果も素晴らしい、この芋薬をお試しください。

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