【画期的】朝起きれない!人のための心理的克服法!
朝起きが苦手な人、沢山いると思います。。
早寝をしても、朝はやはり駄目だと。。。
今回は今までには無かった新しい「朝起き」のコツをご紹介致します!
目覚めが悪く、本当に朝がしんどい。。。疲れている。。。
布団の中で、くるまって、起きる事自体、体を起こす事自体が、死ぬほど嫌だ。。。とう様な状態が、毎日続く。。。
これは正直、朝が嫌いになりますよね?
朝起き苦手というのは、肉体的な面もあるにはあるのですが、実質は、殆ど「精神」であります。要は気持ちの持ち方ひとつというわけです。
まず、朝起きのポイントは大きく分けて二つのポイントがあります。
布団中にまだ居たい!という心理は、どこからくるか?
それは、「まだ眠いから」、、という理由だと皆さん、思うでしょう?
それはそうなのですが、そうではありません!
布団から出なくてはいけないのに。。。という思いよりも、まだ、寝ていたい。。。という思いが強い理由は、何だと思いますか?
それは、眠いから。。。ではありません!
それは、このまままだ少し寝た方が、この眠気が取れる、この疲れが取れる。。。
と心の中で思っているからなのです!
疲れて眠い状態は、
「もう少し寝ないと取れない!」
「もう少し寝れば、スッキリ起きれる!」
と心の中で信じているので、
「まだ、もう少し寝させてほしい!」
となるわけです。
ですが、実際、もう起きなければならない時間が迫っていること知りながら、浅い眠りを続ける事は、決して、良い睡眠が取れるわけではありません。
返って、眠気が増す!葛藤のある浅い眠りは、返って眠気が増す!のです。
ここで、一つのポイントが見えてきます!
「このまま少しでも長く寝た方が眠気が取れる!」
という幻想捨てて、
↓
「この布団の中にいたら、眠気が取れない!」
と悟るべきなのですね。
つまり、心理学的なイメージの技法として、
「この布団空間自体が、眠気と疲れの巣だ!」
と理解することなんですね!
この「眠気と疲れの巣から脱出する」という意識、
「この布団に眠気と疲れを置いて出てゆく」、
「眠気を布団に置いて解放される!」という意識が、まずもって大切なのです!
ここまで読まれて分かるように、「逆」の発想が必要だということです。
もう少し寝て眠気を取ろう!とするのでなく
↓
眠気と疲労の苦痛の巣から脱出する!
という意識が、私達を布団から起こしてくれる力になります!
もう少し寝て眠気を取ろうという世界は、完全に悪循環となりますね。。
もう少し寝ても、寝ても、もっと眠たいので、もっと寝ようとします。。
それで、起きれない。。。。。
イメージの結論は、「空間脱出」ということ!です!
もうひとつのポイントがあります。先ほどの「眠気と疲労の苦痛の巣」から脱出するというイメージを、さらに力付ける内容となっています。
それは、起きて自分が、眠気のないスッキリして活動している状態のイメージをもって、今の眠気と苦痛の葛藤世界と、布団の中で冷静に比較することなんです!
そのイメージは、特に、自分が少しでも楽しめるような事がいいです。
例えば、朝起きた後、
例1*自分が好きなWEBサイト開いて、好きなコーヒー飲みながら楽しんでいる状態
(そこには眠たさや疲れや葛藤がない楽しい状態)
例2*撮り置いていたTV録画を、見ながら好きな朝食を食べている状態
(そこには眠たさや疲れや葛藤がない楽しい状態)
例3*シャワーを浴びてスッキリした後に、好きな語学の単語を一つでも憶えている状態
(そこには眠たさや疲れや葛藤がない、楽しむ状態)
例4*興味のある映画を3つか4つかに分割して見るようにし、その1つを、毎朝、大好きな飲み物と一緒に、見るようにしている
(そこには眠たさや疲れや葛藤がない、楽しむ状態)
このような、ささやかな朝の楽しみを作って、その状態と、布団の中の葛藤状態を、その眠気の中でも冷静に比較して見ることなのですね。
これが案外できる!
この布団という睡魔の巣窟に長くいればいるほど、それに侵食される!
絵でまとめるとこういう感じかな! ↓
その世界を脱出して、置いていけばいい、そして、スッキリ楽しんでいる生活状態に自分を持ってゆこう!
この意識で、パッと布団の中で、意識転換すれば、起きられます!
今回のポイントは、
「布団の中の空間が今の眠気と苦痛を与えている!」という理解です!
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二つがセットとなって、効果を発揮しますが、どちらか一つだけでも起きられるようになったという事を聞きますが、基本、慣れるまでは二つがあったらいいでしょう。一つは、苦痛脱出解放イメージ、もうひとつは、眠気なく楽しんでいる状態のイメージ!
日によって、どちらかが強くなって、起きれる場合もあるでしょうが、それが正常だと思います。人の心も、いろいろなコンディションの中にあると思いますからね。後者の方のポイントは、まさしく「遠足当日の小学生の心理」と似ているといっていいでしょうね。
さて、こういった朝が苦手な人の、朝起きイメージ法は、いつまで必要でしょうか?
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さて、イメージによる朝起きの方法は、いつまでも必要ではありません。これが習慣化できるようになると、朝起きれない癖は、もうなくなってきますし、先ほどのポイント2の内容のように、朝の時間が有意義に楽しく過ごせる習慣もつけば、最早、朝起きは葛藤の部類ではなくなるだろう思います。