【圧巻!】究極理想の塩分補給法!必要以上に欲しくなくなる!細胞内液塩分濃度を最適にする摂取法!
塩分の取り過ぎが気になる人がいまだに多いと思います。
高血圧の項目でお話しましたように、直接の因果関係があるのではなく、間接的要因だというお話をしました。
確かに塩分の好みは、個人差があり、塩味が好きだという点で、塩分過多の食事になると皆さん思っていると思います。塩分をとってもとっても、まだ欲しくなる人の嗜好は、塩害に傾けば確かに健康上不利なんでしょうが、
問題は実は「塩」ではないのです!
塩を摂取しても、まだ塩が欲しいというのは、簡単にいえば、健康状態ではありません。
どうして健康でないかといえば、塩をとっても、塩分が体に十分だと反応できない体であるからなのですね。もっと詳しくいえば、塩が体に入らない身体の状態だからです。ゆえに、塩が欲しくなるんですね。
しかし、塩分をとっても、塩害に傾くのは、体に入らずに血中体液中を回っているからです。要は細胞膜から細胞質にしみ込まない状態だからですね。具体的には、細胞内液として取り込まれない体になっているということです。
ある程度取った塩分が、身体の細胞内の細胞内液として取り込まれれば、それ以上は、塩分を欲しくならないようになっているのが、健康な人間の体です。
ところが、いわゆる塩持ちの悪い体は、塩分がそのまま、
細胞膜よりも外側の「細胞外液」=血液やリンパ液、消化液などだけにまわって、細胞内液として取り込めない
からだになっているということです。
こういう塩持ちのわるい体は、塩味が好きな人は、際限なく摂取するようになりますから、塩害に陥ります。正常な健康体のように、取った塩が正しい割合で、細胞内と細胞外に振り分けられて、多くとった分は、すみやかに体外に排泄されるようになるべきです。
そういった意味でも、ちゃんと塩分が細胞内液として適切に取り込めるような、最高の塩分補給法はないのでしょうか?塩をそのままなめただけでは、そういう身体の人は、ただしく取り入れることができないのです!
その方法とは!
梅干しによる塩分補給法です!
クエン酸と共に塩分を補給することの意味もありますが、この梅干しにはまだ解明されていない様々な効能が隠れています。総合的に優れた健康食材である梅干しによる塩分補給は、身体内の細胞に適切に染み入って、正常な細胞活動を支えてくれるようになります。
塩分の少ない細胞は、細胞室全体が弱くもろいです。細胞の微細な収縮拡大運動もままならず、細胞壁も相対的に弱い状態です。塩がないと細胞はとにかく弱いです。ふやけて、水溶液によってはすぐに崩壊していまします。塩が細胞の構造を支えているのですね。
過多になったぶんは、細胞に入らずに体外に排泄されるべきで、本来は、よほど極端でなければ、塩分過多は気にしなくても大丈夫であるものなのです。
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さて、具体的塩分補給方法です!
<塩分補給法>
1、空腹時(平常時)に、梅干しを一つ食べる。唾液に溶
かしながらゆっくり食べます。
2、その後、30分は何も食べない。何も飲まない。
以上です。
この、2、の梅干しを食べたあとに、30分は、胃になにも入れないことです。こうすることによって、梅干しと共に摂った塩分が、細胞にしみ込もうとします。ところが、すぐに、食べたり飲んだりすると、塩が細胞にしみ込んでゆくのを妨げるようになってしまいます。漬け物の浅漬けの原理と一緒で、わずかな時間でも、妨げずに放置すれば塩は自然に必要な分が浸透してゆくようになります。
こうして、一日二個を目安に食べて塩分を補給してゆけば、健康にも良いということですし、精神的にも強くなります。しかし、一日3個や4個たべなければならない人もいます。それもふくめて、塩が身体に与える本来の素晴らしい影響に関しては、また別項で解説したと思います。
こうした、梅干しによる塩分補給法は、体を健康にしてくれますし、疲れにくいからだをつくるきっかけになります。ぜひ、お試しくださいませ!
特に自分の体の不調が「脱塩」状態でおこっているという人もいます。(本人は気づかない場合が多い)
そういう人にはうってつけの健康法です!
塩持ちの良いからだが健康体です。そうなると必要以上の塩は欲しくなくなるようになっているのです!体って凄い!
この理想の塩分補給を梅干しでぜひ試してみてください!脱塩系の人は、てきめんに体が違ってきますよ!
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