【驚愕】切り傷バックリ!1針も縫合なしで奇麗になる驚きの実体験公開!

傷口縫わない方法

今回は、怪我編です!些細なけがはそのままにしておけば治るものですが、ちょっと大きな怪我、例えば、切り傷が深く大きくて、ぱっくり開いた傷口を見たら、あなたならどうします?我が家では、数針を縫う怪我を病院にいく事ができない山の中でありましたので、素人でラップ一枚で処置しました。。。最初は不安だったのですが、そのままやってみました。そしたら、大成功でした!

今回はその方法を大公開致します!
最初に申し上げますが、病院に通常なら行くのがいいと思いますが、近くない!という時に(結構、うちではそういう事が多い。。。出先でなることがある。。)この方法で、急場をしのぐことができるということの参考です。知ってはいたものの、当時はやってみるのは初めてでしたので、実質、この事も事実としての実績の紹介になります。

しかし、私の場合は、急場を凌いだだけでなく、なんと、そのまま病院には全くいきませんで、奇麗にそのまま解決してしまいました。その方法です。実際にその子供の臑(すね)の写真で、予後の傷もお見せしながら解説します。

これは子供の脛(すね)なんですが、当時の傷の写真はありませんが、そのまま再現して解説します。たいてい大きな傷になると、縫合しないと大変だという意識になりやすいですが、縫うという手段は、もっと重度の場合であって、今回のように、4cmくらいのバックリ傷であれば、これでほとんど解決するんだなということがわかりました。

皆さんも、4cm程度の傷が2.5cmも口を開いてしまっていたら、ちょっとビビるのではないでしょうか?勿論、病院に行きなさいというのが、常識ですから、行ってくださいね。ここでは、私の体験をそのままお話するだけです。でもこれはいざという時、皆さんを助ける場合もあるかも知れないと思って、実体験ですから、その面の確信は持ちながら、解説してゆきますね。

<当時の傷の大きさ再現>

こんな感じの大きさの傷がぱっくり!とですね。。。
山の中だったので、病院も縫合もできやしない。。状態!

傷当時の写真はないので、再現した絵で解説します!(予後の結果写真は公開してます!最後に)

傷口を縫わずに治す

(繰り返しますがこの傷は、再現した絵です)

本当に、ぱっくりと開いて(もうちょっと大きかったかも。。。)開いた中は、白い身(筋肉のような脂肪のような)ものが見えており、出血はありましたが、すぐ止まりました。

開いたときは驚きましたが、とにかく、この程度の傷ならば、出血が止まらないようなことはほとんどありません。それよりも、まず、やるべきことがあります。それが、次の①です。

<1、傷口はまず水道で洗う!>

傷口を縫わずに治す 1

まずは、絶対に最初にすべきことは、洗うことです!何が何でもですね!

図に書いてあるように、水道水が一般には良いとされる理由は、塩素です。多少消毒の要素があるからですね。でも、強い消毒は駄目です。細胞が死んだり、治癒しようとするあらゆる物質を除去してしまうから、傷がかえって残りやすくなるんですね。

まずは、指でしっかりと洗います!とにかくですね。土や泥や砂利などは、とにかくとってしまいます。水道の強い流水を利用したらいいでしょう。汚れていないと思っても、洗うべきなんですね!

傷を負った直後に洗うのがベスト!です。

理由は早いにこした事はないというだけでなく、「痛くない!」からです。こういう傷は、負った直後は、痛みを極力感じさせないように脳や神経が働くので、本当に直後なら、指で多少こすっても、大きな痛みは感じないのですね。。。

しかし、時間が経てばたつほど、洗うのが痛くなります。。。10分以内とかですと、多少しっかり指で洗っても、痛みは少ないですが、1時間以上たつと、傷にもよりますが、痛くて触れなくなったりします。皆さんも経験ありませんか?

オキシドールな消毒液を使っても、泥や土はどっちみち、とってしまわないといけません。まずは、洗う事です!しかし、オキシドールなどの消毒はできれば、傷を残したくなければ、使わないことです。雑菌も殺せますが、治そうとするものまで、殺してしまうんですね。

<2、傷口から薬が出てきます!>

なんと、ここで、傷口から、汁がどんどんでてきます。この汁は、透明の体液(細胞液等)なのですが、こういった傷を負うとかならず、どんどんあふれてきます。そして傷口を上にむけていても、たらたらと下まで流れて落ちてくるほどになります。

問題は、この透明の体液を吸い取って拭ってしまうことです。これはいけません。この体液が実は、「この傷を治す薬」なのであります!

私は息子にこれを見せながら、この透明の液体が、この傷を奇麗に治してくれるからね。といいながら、処置をしたのを覚えています。この体液を拭わずに、ある程度、この傷の上で保持できた方がいいのです。

傷 縫わずに治す2

<3、ラップをのせます>

この保持を実行するために、ラップなどをのせてもいいでしょう。

傷口を縫わずに治す 3

ラップがなければ、ナイロンでもいいです。要は、液体を吸い取ってしまいすぎない、できれば、その液体のままで満たしてあげることができればいいのです。

しかし、うまくできるような仕組みはないので、ラップがちょうどあったので、それをのせました。こうすることで、液体が開口部に常に満ちてぬれているような状態をつくりあげることができます。

しかしこの液体は傷の大きさによっては、どんどんとめどなく出てきますので、ナイロンやラップをのせたら、下までぽたぽた垂れ落ちてくるようになります。

<4、ガーゼやハンカチをのせる>

その上からガーゼやハンカチ、脱脂綿などがあれば、なければ、タオルでも何でも、結局、その外からあふれてくる体液を吸い取るものは必要だということで、このようにのせまして、

傷口を縫わずに治す 4

<5、包帯などで固定します>

傷口を縫わずに治す 5

包帯がなくても、タオルで巻いて固定しても結構です。家に着くまでは、こういった事までできれば十分です。

このようにして、家に着いたとしてます。応急でやった処置なので、今度は、丁寧にやり直したらいいでしょう。いったん全部外してもいいし、うまくできたのであれば、その日はそれでそのままでいい場合もあります。

さて、傷口にのせたラップなどから、漏れる液体の処理を一日に、二回あまり繰り返しながら、日数を重ねてゆけばそれで、だんだん解決してきますよ。

経過のケアとしては、夏場ならば、毎日、一回は外して傷口の皮膚周りは、石けんで洗う(決して傷口に石けんはつけないこと!)=この石けんで洗う作業は、なくてもいいですが、水やぬるま湯で、指でいたくない範囲で周りを洗えればいいです。傷口に触れても痛くない場合は、多少指でさすって、洗ってもいいでしょう。

我が家の場合は、この傷でも、7日目に初めてきず周りを指で洗ったという程度であとは、2日に一回、傷周りを指で洗う程度で、最後までいきました。多少垢がついてくるという事もあるのですが、湯や、石けんや、洗剤や、消毒などしなければ、指で水やぬるま湯で洗うのはいいでしょう。

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洗ったあとも、体液が出てきますから、またラップをのせて、ガーゼと包帯。。。と繰り返します。夜寝るまえに新しく取り替えて、翌朝、また変えて学校へ!というパターンで1ヶ月程度すると、肉が盛り上がってきて、包帯の必要はなくなります。あとは、ほったらかしです。。。自然にあとは、2ヶ月過ぎ、3ヶ月もなると、ほとんど傷は周りの皮膚と同化して目立たなくなりましたね。

その写真がこれです!↓

<6、結果=現在の状態>

傷口を縫わずに治す 6

写真では少し白いのがわかるかもしれませんが、消毒と縫合をやってしまった場合には、ミミズ腫れのようなケロイドのように盛り上がって残ってしまう例はあるようですが、この方法だと、怪我による大きなぱっくり開いた創面の後は、ほとんど残りませんでした。

人によっては、縫合したあとが、そのように腫れてしまう場合がありますが、この方法だとそれはありませんが、ミミズのように残るのは、縫合したからでなく、縫合した人の「腕」が悪いとそうなるという話も聞きますが。

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一針も縫う事無く、なんとかいけました!やった!

体からでてくる透明の体液は、傷を治すために出てくる薬だったのですね。自己責任とはいえ、いざという時には、結構、役立つのではないでしょうか?

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