【解明!】本屋で便意がやって来る件!完全本質解明!
本屋に行くと、便意がやってくる説ですが、沢山の仮説があるようです。皆様はこういった本屋-便意の経験があるでしょうか?この件に関しては既に結論がでていますが、あまり拡散はしてないようです。
世の中には、自覚や体験はあっても、何故それが起こるのか?ということに対して、特に必要性がなければ、あまり真面目に解明されないものです。どっちでもいいと、、いうかですね。。それはそうだと思います。
また、答えというか結論は知っていても、何故、便意が現れないといけないのかという、もっと本質のところまでは解説してくれているところが、あまり無いようです。今回のテーマは、どうでもいいと言えば、どうでもいいのかもしれませんが、人間の生理現象を知ってゆくと、本当に役に立つ事が多いのも事実でありまして、健康情報に留まらない恩恵も、時には受けるものであります。主な5つを挙げてみまして、それぞれに検証してゆきます。
最初は、既出の諸説を紹介しますが、本稿、最後までお読み下されば、驚愕納得の結論と出会われるでしょう!
本の紙の匂い森林浴説
本屋に立ちこめる木から創られている紙からの匂いというか、香りといったらいいんでしょうか。それが一種の森林浴効果で来店した人の心をリラックスさせて、便意がくる!という理屈。。
これは誤りですね。森林浴や森の中をよく歩く友人に、この話をしましたら、「あり得ない」とのこと。理由を聞くと、森林浴してて便意が来たという経験はないそうだ。
本の匂いが、紙の匂い、それが木の匂い、、こういう連想なのでしょうが、実際、紙の匂いよりも印刷インクの匂いが強い場合が多く、また、紙にしても製本時に使用する糊類等による匂いの方が遥かに強く、これが森林浴効果だとは考えにくいというわけです。
印刷インクの匂い説
この印刷用のインク自体に、人間をリラックスさせて便意がやってくるという効果はなく、また実験によって体験もないそうです。印刷屋の人には便秘がないということになりますが、それはないです。田舎で印刷業を営んでいた実家で、いつもインクの匂いが充満していた職場でタイプライターを打っていた婦人は、極度の便秘で七日に一度しか便通がありませんでした。これは身内の証言ですから間違いないです。
タイミング説
これは、ちょうどトイレにゆく時間に、本屋に行くからという説。
これも間違い。トイレ(小)を済ませてから、本屋に行っても便意がくる。。という話も良く聞きますし体験上も、そうです。ですから、生活リズムによるものだとかや、トイレタイムのタイミングがちょうど合っているからという説は、どう考えても普遍的ではないし、あり得ないでしょうね。
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体勢と筋肉使用説。
本を探すとき、立ち読みする時の姿勢が、便意を起こすというもの。こんなシーンであれば、電車で立っていても、バス停で立ち待ちしていても、便意がどんどんくるでしょうが、そういう話は聞きません。体勢とか姿勢は関係ないですね。逆に便意が起こりにくい体勢が、起立の体勢ではないでしょうか。和式や洋式のようにしゃがむ方が便意がくる人が多いようです。和式は足腰が痛む人が多いので、座式が多いようですが、起立姿勢が便意を多く産むということはないでしょう。
わくわく説
本屋に入ると、わくわくして緊張が解けて便意が来る!という説。実はこれがほぼ正解に近いのですね。楽しみを目の前にして、ワクワクするという意味です。ですが、不完全であります。「わくわく」という中身、定義が曖昧なので結論も曖昧になりますし、わかったようなわからないような。。。ですね。。またそれが緊張を解いて、便意が起こるとしても、何故、便意が起こらなければならないのか?何の必要があってそうなるのか?ここについて、人間の生理の目的性を探ってみたいと思います。
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まず、「わくわく」という意味が難しいのですが、これを分解してみると良くわかるようになります。わくわくとは楽しいという意味でしょうが、本屋に行く人がみな、にこにこしているわけではありません。まず、本屋に行くという行為はどういうものなのか?その行為がですね。実は、そこには基本と鳴るポイントがありました。(次のページへ)