【認知症!絶望から歓喜!】今からでも遅くない!衝撃9割体験!これがポイントだったか!

軽度認知症

軽度認知症は全国400万人以上いると言われています。認知症とほぼ同数ということで、これはかなり高い数字です。認知症の予備軍が、軽度認知症だといわれていますが、これは予防が可能だと言われます。

これはどんな症状が出るのかといいますと、

1、ある日、同じ事を何度も聞く(物忘れ)身の回りの事は何でもできるが、ある一つの物事について、物忘れが酷く、何度もそれを聞くパターン!

2、いままでの興味や趣味が急に冷めて、やめてしまうというパターン!

3、感情的に起こりっぽくなるパターン!

物を取りに来たのに、何を取りに来たのか?今何しにここに来たのか?こういう事が誰にでもあるかもしれませんが年々、これが多くなる、頻繁になる!こういう場合は、軽度認知障害に入っている証拠となります。誰でにでもど忘れはありますが、回数が増える!というのが、判断基準です。年々ですね。。。。

20歳で記憶力のピークがあって、それからは、肉体の年齢と同じように、老化して、減退してゆきます。ですから、当たり前でもあるわけですが、

忘れた事柄が、重要であり、忘れるはずの無い大切な事が、

「思い出せない」のは危険!

飲酒が深まって、酔った時の記憶がなくなるような人は、

アルツハイマー発症の倍率が10倍になるそうです!

飲酒に酔って海馬という脳の一部がダメージを受けている証拠ですので、飲酒で記憶障害が出ているような人の場合は、アルコールを少しにして深く酔わない方がいいでしょう。これは深刻です。

普段の会話は行動は、しっかりして正常なのに、もの凄く基本的な事が思い出せないような場合であるとか、(ご飯食べたかどうか)、何度も同じ事を聞いてくる(完全に忘れているから)そういう兆候が出ているともうわかりますよね。

一番分かりやすいのは、自分ではなく家族です。

自分で痴呆症だと分かる人は、少ないのですね。病状が進むと、自分では、認知症を認めなくなります。ですから、早期発見、というか、軽度の段階で見極めができれば、そこから症状が進まなくすることができると、実証されている内容が、TVでも放映されました。

福岡大学が18人の軽度認知症者の内、16人が一年間で治ったという驚くべきニュースが発表されています。

今回は、その実験とほぼ同じ内容ですが、ある地域でアルツハイマー型の認知症の症状が出ている患者さん20人中18人に、半年間ある事を実行してもらうと、その症状がほとんど見受けられなくなったという衝撃の事実!をご紹介いたします。これはTVでも一部紹介されましたが、ここでは、それに更にその他の最新情報を付け加えて、原則パターンを公表したいと思います。

まず、物忘れには2つあって、答えを聞いたら思い出すという場合と、答えを聞いても思い出せない、忘れていた事も忘れている。それを家族などに指摘しても思い出せない。。などの場合は、すでに認知症に入っています。入り口に入ってます。こちらの方が危険なのですね。

このような段階の人を20人集めて、ある生活行動をとらせてみたところ、そのうち18人が、殆ど正常な状態にまで戻っていったという内容でありますが、一体、その生活方法とはどんな方法なのでしょうか?

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<その1*創造と関係性の喜びを味わう>

まず、その軽度認知症(被験者)の方々には、個別にしないで、共同生活をしてもらったそうです。共同生活までいかなくても、食事だけは共同で、という条件での参加でもよく、要は、食事のメニューや買い出し、調理、後片付けまでを、一緒に行うというものです。

軽度認知症の人が集まって食事の準備や調理をするというのは、危険なのではと思いきや、普段やっている作業であったというのもありますが、その中に、サクラとして何人か入りながら、うまく誘導しながら進める人が入っているのですね。

ポイントはなにかというと、メニューや調理や食事が人と一緒に共同である!ということではなく、(それもありますが)、最後には一緒に食事をするのですが、「喜び」を人間関係の中で味わうということなのです。

一人で調理をしてもボケは解消できないばかりか、変な調理をして危険な面もありますが、ちゃんと誘導する人が中に入ってサポートすれば大丈夫でしょうし、そもそも、今日のおかずは何にするか、食材は何がいいか、などをみんなで話し合う段階でとても刺激があるということなのですね。基本、楽しければボケない!ということなんです。しかし、どうして料理なのかといいますと、創造性を刺激するのと、作り終えたという達成感と、食べて嬉しいという事、それを人間関係の中で味わう喜びがあるということ、こういう要素が軽度の認知症の進行をに歯止めをかける要素になっていたのですね。

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<その2*感動して涙を流すこと>

その字の如く、感動することです。上記の1のプロセスで感動を感じながら味わうこともあるでしょうが、ここでは、その2としましたから、もっというと、感動して「涙」を流すことなのです。しかし、こういう事が少ない人ほどボケが早いといわれていますが、これはその逆を通していう条件ですね。

方法は、簡単ではないと思いがちですが、人間関係での感動や涙が一番効果的なのですが、一番簡単なのは、「映画」です。「音楽」でもいいのですが、万人向けなのは、「映画」でしょう。特に、「感動 映画」(検索)すれば、ずらりと感動ものの映画が出てきますが、そういったものをレンタルビデオなどで借りて来て、見てもらうということですね。軽度の認知症の方々では、物忘れは酷くとも、情感的な映像やストーリーに関しては、ダイレクトに受け取って感動して、涙するということ自体は、変わらないといいます。そういった認知症の入り口の「軽度」の進行であれば、是非、感動もの、涙ものの映画鑑賞をお勧めします。「音楽」で感動の世界に入れる人は、それもあわせて。

<その3*軽い運動>

スロージョギングのような軽い運動を勧めます。この習慣があるだけでも、認知症にかかる確率が格段に下がります。5分くらいから初めて、一日10分から30分行えれば充分でしょう。外に出て気が晴れる人は、朝と夕がいいでしょうね。全然違いますよ。

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<結論!>

このように見ていく時に、要はポイントとして、「喜びと感動」だということがわかります。

逆に、認知症の原因は、「喜びと感動」が少ない人が陥りやすいとも言えるのです!

そして、その「喜び」に関して補足しなければならないのは、「人間関係」においてだということです。一人の楽しみでなく、「人間関係を通しての喜び」が一番の薬になるということなのです。

昔よりも認知症が爆発的に増えている理由は、家族関係の喜びが希薄になったということが本当は「根本」なのであり、これが本当の病巣なのでありますね。

軽度の認知症の症状がでたら、必ず、それを、「自分の家庭の場合はこのようにしてそれを補おう!」という発想がとても大切です。本人自身ではどうにもできない、周りのたすけが必ず必要であるからです。

しかし、そういった「人間関係の喜び」や「感動」、そして「軽い運動」を通して、殆どかもしくは完全に、以前のような症状が全くみられなくなった例が、どんどんでてきているところから見ますと、絶望せず、一つ一つやってみるべきだと思うのです。

その1に関しては料理の例でお話しましたが、料理でなくても結構です。趣味や作業でもなんでもいいのです。関係性で物をつくったり、達成感と分かち合える喜びがあればいいのです。

結局、人間は関係性の喜びで生きているんだなということがよくわかる話ですよね。

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