【なんと!】食べても太にくい体は何か違う?ある細胞を活性化するための一日二回!

食べても太らない

これは、ダイエットで目下奮闘中の方々や、失敗を重ねてきた方々必見でしょう!

ですが、根拠はあるんですね。実際にやってもらいました。(私はもともと太ってないので後に治験者がでてきます)

いくら食べても太らないという人がいます。ギャル曽根さんのように、驚異的に食べても一切太らない!という人から、水を飲んでも太る!と嘆く人まで、様々であります。

実際、少ししか食べないでも太る!とか、水でも太る!とか、多少大げさであっても、実際に、食べる量に比例して太るのではないようです。本当に、食は少ないのに、食べた分以上に太る人は実際居ます!残念ながら。私も35人の男女のダイエットにつきあってきましたが、朝から晩まで、ちゃんと食事を管理して、皆五人チームなのですが、食べる量が、グラム単位で同じであっても、太り方、体重の増え方は、全然違うのです!

また減り方も全然、個人によって違いました。だから、すぐ太る!と嘆く人は、陰でスナック菓子でもこっそり食べているのではないかと思ったりもしましたが、そうではなかったんですね。

やはり、同じ量を食べても、身に付く量が人によって、まちまちでありました!

つまり、この辺りの体験で、「やはり太りやすい体質って確実にある!」という確信を持つようになったのですね!
食べる量に比例しないということです!

すぐ太る人に聞いてみると、「痩せたいのもありますが、食べても太らない人になりたい!」と皆さんそういいますね。。。都合のいい話ですが、実際そうでしょう。

なぜかというと、現実に目の前で「食べても食べてもほっそりスリムな人を沢山見てきたから」なのです。どうやったら、ああなれるのか?と!

食べる量だけでダイエットしようと思えば、本当にきついというわけですし、体質が違う人同士で、同じメニューをこなすというのも、ちょっと不平等感もありますしね。。。

では、食べても太らないというのは、医学的には何か証明がされているのでしょうか?

医学的には、一般に太った太った!といって体重を気にする人たちが言っている脂肪は、通常の脂肪細胞ですが、これを体から取り外したい!のでしょうが、「ダイエットしてはいけない脂肪細胞」もあるのです。

それが「褐色脂肪細胞」と呼ばれるものであります!

この細胞は、脂肪細胞でありながらも、糖を燃焼してくれる細胞だということです。

つまりは「痩せる脂肪」なのです!

この褐色脂肪細胞には「ミトコンドリア」が多数存在していて、食べた栄養分を燃焼してくれる働きをします。
そして、脂肪細胞が増えすぎると、それをこの褐色脂肪細胞が燃やしてくれるというのです!

つまり、大食いをやっても太らない人というのは、元々、この褐色脂肪細胞が、太る人よりも断然に多い!ということなんですね!

だったら、この褐色脂肪細胞の少ない、すぐ太る人は、ダイエットをして体重を減らしながら、減量方法しかないのではないか?と思われるかもしれませんが、

皮肉な事に、この褐色脂肪細胞は、「食べないと、減ってゆく!」のであります!

食べないと!つまり、減量を続けていると、褐色脂肪細胞が減ってしますますから、余計に痩せない(食事の量を減らしている間だけ減るが)体に変化してしまう!という話になってきます。

「食べると太るが、食べないと痩せない体になる!」

という究極のジレンマが起こってくるでしょう。どちらを選んでも絶望的というか・・・でうすね。。。

リバウンドの正体も、実際はこのあたりにあるとも言えます。減量続きで、自分の体内のただでさえ少ない褐色脂肪細胞をもっと減らしてしまって、そのあとで、食事を開始したら、燃焼できないカロリーや糖分が全部になってしまいます。これはダイエットの落とし穴だったのでしょうね。

では、この褐色脂肪細胞の身体に保有する量は、「遺伝」的要素で決まっています。それを人は、「太らない体質」と呼んでいるようですが、おおまか間違っていません。赤ん坊は褐色脂肪細胞を豊富にもっていますが、大人になるにつれ、遺伝の範囲内まで減少しているのです。成人は、赤ん坊の約45%未満にまで減るといわれています。

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<「褐色脂肪細胞」の数を増やす方法があるか?>

ではその遺伝的要素でほぼ決まっている「褐色脂肪細胞」の数を増やしたりする方法はないのでしょうか?

褐色脂肪細胞の「数」を増やす事は、なかなかできないと思いますが、実は「数」を考えるのではなくて、「活性化」を考えるのが現実的でしょう。

太る体質であった人が、食べる割に太らなくなったという成功例でも、結局、この「褐色脂肪細胞」を活性化させただけだったのです。遺伝的要素の範囲内で、大分、すぐ太る体質に変更を与えることがある程度できるようになっているそうです。

数も増えているのでしょうが、要は活性化を考えて、このダイエット細胞が「脂肪を燃やせる」ようにしてあげればいいだけなのです!

さて、この褐色脂肪細胞はどのようにしたら活性化するのでしょう?

<低温と運動のこの2つの刺激で褐色細胞は活性化します!>

ですので、この2つを同時に行う運動が、私たちが通常落としたいと思っている、白色脂肪細胞を燃焼させてくれるようになるわけです。
正確には、脂肪を燃焼させる脂肪を育てる!ということになりますね。

しかし、低温で運動するといってもどのようにすればいいのでしょうか?

まず、水シャワーを、背中の肩甲骨の間に当てます。

そうしながら、カープのマエケン体操のようなのが理想なのですが、要は、自分の両方の肩甲骨が、めいいっぱい稼働域全開で動かすことをやればいいのです。それが、褐色脂肪細胞の刺激になります!

夏はいいのですが、冬はつめたくてできないでしょう?そういうときは、通常通り湯に浸かって、そのあと、水シャワーを30秒でもいいので当てて、当てている間中、肩甲骨の運動を行います!決まった形はありません。冷えたらまた湯に浸かっても結構です。

肩の体操ですが、例えば、両肘を胸の前でつきあわせたり、背中の方で両肘を近づけるようにしたりすると、肩甲骨が良く動きますよね?あと、肩を強くすぼめるようにして、下に落としても、上下の運動になります。このように、肩甲骨の稼働域をせいいっぱい動かす体操を、水を当てながら行っていると、一番多いといわれる褐色細胞がものすごく活性化します。両肩をぐるぐるまわしても結構です。

こうやってみると、食べた割には脂肪になる割合が減ってゆくという結論が導かれてくるでしょう。

やったとたんに体重が減る!とか、そういうものではありません。あくまで、脂肪になるパーセントが確実に減ってくるということになります。白色細胞を燃焼する細胞を活性化する!ということです!

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<やってみた5人の男女の実際の体験>

4人の男性と1人の女性に5週間試してみてもらいましたところ、3人の男性と1人の女性は、体重は減りませんでしたが、食べている割には増えない!という体験をしています。ですから、ダイエット方法の一つというよりは、脂肪になる率を下げてくれるダイエット法といったところでしょうか。

今の段階では、従来の予定体重よりも、90%から95%の範囲内ですので、今後継続してこれが、80%になるのかどうなのかは、まだ体験中です。

この5人の方には、朝30秒を3セット、夜30秒を3セットで、これが一日のメニューとして行いました。そんなに過酷ではないのですが、冬が湯船にいったりきたりになりますので、春から夏場におすすめです!褐色脂肪細胞をできるだけ、この時期に活性化させて、脂肪が身に付きにくい体を目指してみてくださいませ!

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