【大発見】やられた!ココだったか!体の中にあるツボ!経絡結集箇所が判明!

歯茎 ツボ1

ツボや経絡に関心はなくとも、自然に疲れたり痛んだりしたら、人は「ツボ」「経絡」を指圧しているものです。

自然に気持ちのいいところ、痛くて気持ちのよい部分を押していると思います。

ただ、人によって感じ方や、緩和のされかたはまちまちでしょうし、専門家でもないと、全てのツボを経絡のつながりを含めて、全部覚える事はなかなか難しいものです。

ほとんどの人は、自分の体の反応でツボを探し出したり、経験値や多少の知識で、指圧の箇所を判断しますが、その全ては自分の体の体表部分だったと思います。

最近になって、この体表部分の経絡のツボ押し以上に、体内のツボ!体内というよりも、粘膜なのですが、粘膜上のツボを刺激することによって、驚くような体験をする人が増えています。

首の後ろの両側の「風池」は頭痛や首こりに押しますし、親指と人差し指との間の「合谷」も頭痛や上半身の痛みに有効ですし、第七頸椎両側の「喘息点」は文字通り喘息の発作が楽になりますし、ひざ下やや外側の「足三里」が浮腫みや冷えに良いという話も誰でもしっている範囲でしょうが、これらは先ほど言ったように、全部体表の経絡「ツボ」なんですね。

今日ご紹介したいのは、体表でなく、なんと口の中なのであります!

スポンサード リンク
<歯茎が究極のツボ!>

特に、歯茎の根元に、全身に連なるツボが結集していたのであります。ここは、体表のツボでなく、体内というよりも、粘膜上ということで、要は「口の中」なのでありますが、ここが全身に大きな影響を与える事のできる経絡が集まっていたことはあまり知られていません。口の中なんて考えてもみないのではないでしょうか?

みなさんは、鼻炎や鼻づまりを体験した時に、両小鼻の横を押すとよいということを知っていて指圧したり、自然にそこを刺激したりしていた経験はないでしょうか?

しかし、実際には、歯茎の上の両小鼻のやや両側下を、歯茎から直接刺激したやれば、もっとダイレクトに刺激が伝わるのですね。どうも、顔のツボの半分から下のツボの大半は、「歯茎」のつぼであった可能性が高いとまで考えられるほどです。

押してみれば分かりますが、両小鼻の横のツボや、ほお骨の下の押すと痛いツボなどは、おおまか歯茎のツボによる「痛み」につながっていますよね?鼻の下のツボも結局、歯茎です。

この歯茎には全身の血液やリンパの流れに影響を与える事のできるツボが集中しています。しかも口の中の粘膜上ですから、刺激はとてもダイレクトに強烈に感じます!

刺激が全てではありませんが、体験者からきくと、下のツボ対照表に従って刺激を加えてゆくと、体表上のツボとは比較にならないほどの結果を得る事ができたと、話題性としても大きくなっています。

<「歯茎のツボ」対照表>

歯茎 ツボ

<<解説>>

ピンク色の●は、歯の根元にある歯茎のツボです。押し方は、歯茎に隠れた根の根元を押す感じです。
赤い色の●は、より1センチほど歯茎の根元の部分(下の歯であれば顎に近い部分)です。

歯の形状や歯茎の肉付きによって多少、凹凸も感じられる部分ですが、人差し指などで指圧してみてやや心地よい痛みを感ずる部分がそうですから、実際に指で押して感じてみてください。

上記の図でわかるように左右は対照ですから、両方の指で、左右を同時に押してもいいでしょう。しかし、この図を見ながら自分の症状の箇所にあったツボを探し当てるのも、少々面倒だという人もいるでしょう。

この口の中の歯茎のツボは、人体経絡の中でも珍しい粘膜(上)刺激の一つですから、非常に敏感でもあり、またそれだけ直接的に与える影響も大きいといわれています。

先ほどお話ししました、小鼻の横の「鼻炎」などのツボも、通常は、迎香(げいこう)、というツボですし、攅竹(さんちく)、晴明(せいめい)、鼻通(びつう)なども有名です。

歯茎 ツボ2

特に迎香(げいこう)などは、鼻炎のツボといわれていますが、歯茎の「鼻」ツボを押した方がいい!という人が圧倒的に多いのです。。。!

実際にその位置を確かめてみると、上の図表どおり、「鼻」のツボ位置は、ちょうど小鼻の横の、迎香(げいこう)の皮膚下にあたる位置なのですね!

<なんだ、結局、歯茎の方がいいじゃん!(ってことか?)>

それだけではなくて、なんと、その小鼻の横のツボの迎香(げいこう)の、皮膚下!つまり「歯茎側」!の刺激をした場合、パーキンソンや鬱病や、その他の疾患に対しても劇的な体験がでているといわれ、一部のマニアによっては相当な範囲で驚くべき現象が起きているとまで謳われているほどです。

このように考えますと、この歯茎刺激の健康法は、このサイトのテーマ通り、経絡の「裏」技!であるかもしれません!

そこで!

そこで、私は考えました。これほどまでに歯茎のツボに、想像以上の健康刺激があるという事であれば、毎日積極的に指圧刺激すればいいと思うのですが、歯茎の対照表が歯の縦軸を見極めながら実行するのは、やや面倒であります。

<ですので、全部押せばいい!>

対照表は無視して、本当に全身の各臓器や全血流やリンパの循環に益をもたらすのであれば、面倒な対照表は無視して、全部刺激しちゃえ!というのが私の結論!(大雑把だけど結局そうでしょ?)

経絡やツボというのは、押すところと押さないところの「差」で効果や刺激が決まるのではなくて、指圧されたところの具体的な刺激が影響を与えるのですから、この歯茎の上下左右に並んだツボを、全部刺激する習慣をつけたらいいんですね。

ツボは、押すところと押さないところの「差」が重要なのではなく、押す時と、押さない「時」があるという事が刺激になるのですね!つまり、ずーと何時間も同じところを刺激しても効果は落ちる、あるいは害にさえなる場合もでてくるといいます。あくまで、刺激するときとしない時があってのツボ刺激なんです。

そこで、場所が場所だけに、仕事中に口に手を突っ込んでこれをやることもできませんから、時間を決めたらいいと思うのですね。

いろいろ試したのですが、一日3回から4回で十分であります。朝昼晩とかですね!

一回2分を一日3回!これで十分、体感がありました。

就寝前には3分くらいで少し長めがいいでしょう!

<私はこれを7日間やってみました!>

第一に変化したのは、寝起きです!寝起きの体が軽くなった。肩こりも楽に。実感としては、疲れがよくとれる感じです。この歯茎刺激は、全身の血管にまとわりついた(特に動脈)神経を刺激するようで、毛細管の血流も旺盛になるようであります。

スポンサード リンク
<方法>

清潔にした素手か薄てのナイロン手袋を使用します。片手で1本から3本の指(人差し指、中指、薬指)を使用します。歯茎の上から(歯茎の内側=裏側にはツボはありません)適当に、図表のピンク●のツボを刺激し、指をそのまま左右にスライドさせながら、全ての経絡を刺激するようにランダムでいいので、指圧をします。それを終えたら、歯茎の根元=図表の赤い●の部分も同様に、刺激しながら左右にスライドさせながら刺激をします。

トータルで2分程度です。(夜だけ3分程度)

強すぎず、弱すぎずということなのですが、特に、赤●の部分は殆ど普段は刺激のない部分ですから、最初は弱めに触るだけでもいいでしょう。そのうち、自分の弱っているところがわかるようになります。

40代男性は、一通り3分間これをやったら、不思議に全身から汗をかいてしまったと。そしてすっきりした!といい、30代女性は歯茎の色がピンク色に変わって、歯がしっかりしてきた!との感想!

いずれにしろ、このツボ刺激は、あまり普段刺激しない部分ですから、未知の世界だと思うのですね。最初は触る程度の優しい刺激から初めてゆくだけでも、習慣化さえすれば、なんらかの益をもたらしてくれるだろうと思います。

関連記事

おすすめ記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る