【秘密】カロリー摂っても痩せてゆく!食材のGI値の秘密!

GI値ピーナッツ

食事量を減らさず、カロリーも抑えず、運動せずも脂肪になりにくい驚きの食事法!
摂取カロリー変えなくてもダイエットになる!脂肪になりにくい方法があるということは知ってるでしょうか?低インシュリンダイエットの分野ではこれが基準になって、食事を管理するそうですが、ダイエットと共に糖尿病予防にもいいのかもしれません。

通常炭水化物は太ると言われますが、それは当たってます。ですが、炭水化物を取りながらも、食事の量やカロリーも全く同じでも、太りにくい、或は、これを続けるとダイエットになって、だんだん体重が減って来たという体験があるのは、どういう理由でしょうか?

このダイエットの特徴は、本当に徐々に徐々にという感じなのですが、普通の生活の中で、これだけを守っていけば、食べる量や炭水化物の比率がかわらなくても、脂肪になってゆく率が下がってゆくので、その分だけ、確実に体重が減ってゆくのですね。

三大栄養素の中の「炭水化物」そして、「カロリー」そして、「量」。
この三要素が全く同じでも、「脂肪になる」量は、目安にならないんですね。
以前の記事でもお話ししましたように、「食べる順番」でもないのです。

実は、炭水化物には、それを食べる事によって上昇する血糖値が、同じ炭水化物でも、同じ量でも、同じカロリーでも、同じではないのでした。

一般的には、それを、GI(ジーアイ)値といいます。食材によって、それぞれが元々持っているこのGI値の値の差によって、血糖値や脂肪になる効率が全く違うことが明確にわかります。

例えば、

GI値白米パスタ

このように、白米とパスタでは、カロリーが殆ど同じでも、GI値に開きがあります。一見、パスタの方が太りやすそうに見えますが、事実は逆です!パスタの方が太りにくいのですね。20GIの開きは相当です。炭水化物をとりたいけれども、できるだけ太りたくない!そういう人は、白米とパスタで迷ったら、パスタがいいでしょう。

GI値というのは、糖が脂肪として取り込まれる効率の割合を示します!

では、白米と玄米とではどうでしょうか?

GI値白米玄米

これは、カロリーが殆ど同じなのに、GI値が33も開きがあります!
玄米は体に良いといわれますが、今回の記事の範囲で言えば、脂肪になりにくい!ということなんですね。それだけでなく、血糖値の上昇が穏やかですから、いうことなしでしょう。ただ、玄米の場合は、残留農薬の問題もありますから、米の出所は確認された方がいいと思います。しかし、胚芽に含まれる栄養素は、まだまだ未知のものがあるといわれるくらい神秘な食材が、玄米ですね!

同じカロリーでも、栄養価の違いは歴然です。炭水化物の量とカロリーの量に関係があるからなのでしょうが、基本玄米がお勧めです。胚芽に含まれるレシチン自体が、毒素を排泄する能力も、持っています。

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味はなれればなんてことはないし、白米が味気なくなってくるほどです。
毎日食べる米を玄米にするだけでも、脂肪になる炭水化物の栄養は格段に下げる事ができるでしょう!お勧めです。

では、ラーメン(中華そば)と、うどんはどうでしょうか?

GI値中華そばうどん

お互い、スープ自体には炭水化物が少ないでしょうから、麺自体の比較になります。麺のGI値を比較してみると、意外や意外!うどんのGI値が35も高い!
一見ラーメンが高そうですが、うどんの麺は、脂肪に変換されやすいのですね。実は加えて、スープ自体も、うどんの出しにはみりんを多用する場合もあるので、調理済みGI値としては、実はもっと開きが出るかもしれません。

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カロリーがラーメンの方が高いのに、太るのはうどん!なんです!

あとパンはどうでしょう?
食パンとライ麦パンとでは?

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