【これは凄い!】3分で結果!奥義指腹挟み!
自分の感情や精神状態をコントロールする方法は、心理学でも多様なノウハウがあるようですが、健康技の今回のご紹介は、指を握ることで、感情コントロールを思いのままにできるという奥義をご紹介したいと思います。
この方法は大正時代に日本人が確立したものだと言われています。指を指の腹で挟む(握る)だけで、主にストレスがかかった精神のコントロールや、体の様々な症状を解消するために画期的な効果があるとして、それを発展させたノウハウが、現在でも指導者育成セミナーを通して、世界中の人々に広められています。今回は指を握ることで、その中でも怒りや悲しみや心配などの心の状態を、コントロールし平穏に導くという方法をご紹介いたします。
実は非常に単純な手法であるにもかかわらず、殆どの人たちは、肝心の指の握り方を間違っており、試みながらもその素晴らしい体験を逃してしまっている例が多いことに気づきましたので、そのあたりも詳しくご紹介いたします。
以下の写真をごらんください。
左手の指を主に握ってゆくものなのですが、五本の指、それぞれに実は、精神状態によってコントロールできる役割が違っており、その目的に沿った指を握るようになっています。
写真の解説のままになりますが、不安、恐怖、血気、悲哀、心労の5つの精神状態と、それをコントロールできる指との関係を図解にしたものです。
この5つの感情は、すこし大雑把ですので、やや解説を加えますと、
親指を握る時
心配、鬱、不安、被害妄想等の精神状態を緩和、解放したい時に対象になります。
人差し指を握る時
恐怖、葛藤、錯乱、不満、フラストレーション等の精神状態を緩和、解放したい時に対象となります。
中指を握る時
血気、怒り、情緒不安定等の精神状態を緩和、解放したい時に対象となります。
薬指を握る時
悲哀、悲観、落ち込み、絶望等の精神状態を緩和、解放したい時に対象となります。
小指を握る時
心労、緊張持続、神経疲労、精神混乱を緩和、解放したい時に対象となります。
以上です。
握り方は、写真のように、基本は左指を右指で掴みます!
例として、人差し指の掴み方です!
しかし、この掴み方を間違えて、効果を得られていない人が多いようです。
下の写真は、指を掴んだ状態を裏側からみたものです。
掴む側は、右手の「指の腹」を使います。
「右手の指の腹」で、左手の指を包むのでなく、「挟む」という感覚です!
上の写真のように、掴まれる指の横面は指で隠れずに、空いたままです。
下の写真のように、
握り絞めないことが大切です。
効果がなくなってしまいます。
握る強さは、左の指からドクドクと脈を感じる強さです。これは、右手の指の腹で挟むだけ、というような軽い感じでないと、脈を感じられません。
ですから、上の写真のように強く握りしめすぎると、脈を感じません。
あくまで、
『右の指の腹で、左の指を挟む』
という感じなのです!
中指の掴み方も同様に、
↑ 左手の指の上にかぶせるようにして掴みます!
↓ 右手の指の腹で挟む感じにします!
↓ かぶせるようにせずに、下のように、掴む指を折って、掴むのはいけません。
↓ 同様に小指の場合も、右手を左手の上にかぶせるようにして、掴みます。
自分がどの精神状態の種別かわからない時、でもなんとなく気持ちが落ち着かないとき、どの指が握る対象かわからない時には、下の写真のように、
手のひらの中心を抑えます!
ことのき、ツボ押しのように、強く押してはいけません。ある程度の力では抑えますが、手のひらの脈を感じ取るかのような、押し方が大切です。
指を掴む時間は、基本は3分間です!
上記のような掴み方を間違わなければ、ほぼ間違いなく、落ち着きます。
人によって体感に差があるでしょうが、どうしてもその人の実感において、基本通りにやって、効果を感じない場合には、どうすればいいのでしょうか?
その場合は、基本は左の指だけを握りますが、右手の指も握ってみます。つまり、左の指掴みのあと、右手の指掴みを行うということです。
もちろん、この場合の指の精神の対照も同じです。
これらをマスターしたら、応用編です!
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より効果の大きくなると言われる「指掴み連続技」をご紹介いたします!
心配な心を鎮めたい
親指掴み3分→中指掴み3分→小指掴み3分→完了!
恐怖感を解消したい
親指掴み3分→人差し指3分→小指掴み3分→完了!
感情的怒りを鎮めたい
小指掴み3分→薬指掴み3分→中指掴み3分→完了!
悲しみを鎮めたい
親指掴み3分→人差し指掴み3分→中指掴み3分→薬指掴み3分→完了!
心労ストレスを解消したい
小指掴み3分→薬指掴み3分→完了!
などです!
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プレゼンやスピーチの時にあがり症な人は、
恐怖感を解消したい
親指掴み3分→人差し指3分→小指掴み3分→完了!
というのがいいでしょうから、開始10分前には、指掴みをやってみてください。かなり落ち着くはずです!(あがり症というのは、恐怖感が近いでしょう。心配な心を鎮める親指掴みのような感じもありますが、それは、スピーチが」ある前日の夜とかが良いと思います。)
これを覚えておかれたら本当に、助かると思います!是非ご活用くださいませ!(この記事をブックマーク!)
では!