指先の痛いひび割れ!超簡単に!誰でもできる一夜にして驚きの体験公開!
痛い指先のひび割れ!
女性に多いと思いますが、特に主婦の皆さんですね。洗い物をするときにぱっくり割れた指先で、痛い思いをしながらの家事も大変ですね。
指先が割れるのはいろいろな原因がありますが、主原因は人によって異なるようです。
湯で洗い物をした場合、暖かさも相まって水分の蒸発が早いですから、ある程度気化の力は早いのですね。だからその勢いで指先や手の水分も早く奪われる瞬間があって、その一時の乾燥がきっかけで体内水分が補強できないときに、慢性的な乾燥が引きおこります。なので、皮膚表面の水分が気化する前に、保湿クリームなどを塗ったりしながら、アカギレやひび割れを防ぐ事をしたりするのでしょう。
しかし、通常の健康体では、水に浸かっても湯に浸かっても、それが原因で乾燥を引き起こすということはあり得ないわけです。
湯を使った後に、あるいは風呂から出た後に、特に肌が乾燥してしまうという人は、健康体ではないということなのですね。
今回は手や指のひび割れに焦点をしぼってお話したいと思いますが、指の先というのは、上半身の血液循環の末端部分の一つでもあります。つまり上半身の健康状態が最も良く現れる箇所の一つでもあるわけです。
血液がターンするところというのは、その体液循環が理想的に行われているかどうかが一番良くわかるところであり、停滞や澱みがあればターン部分に体液が生理的に流れているかどうかがとても良く現れるのであります。要はこの部分の皮膚が割れるというのは、油分が不足しているとか、皮膚が乾燥しているとかいうのは、実は原因ではなく結果なのであるわけです。
つまり、体液が十分に生理的に円滑に回って動いていないので、そのターン部分の細胞が、浮腫んで割れてしまうということなのであります。どのような物体も先端部分から脆くなって崩れてくるように、私たちの指先も、爪であれ三日月であれ逆剝けであれ、経絡であれ、全てとはいわないけれども、非常に象徴的に健康状態(この場合は体液循環)の基準を、自然と表してくれる場所だともいえるでしょう。
細胞が浮腫んでいるということは、体液が淀んで細胞が自分の体を保てなくなり、循環の悪い細胞内液で活動することができなくなったときに割れて、さらに深層部分にある体液を、外気によって気化(引っ張ってもらって)させて、細胞の修復と潤いを狙って、体がそのような現象が起こすわけであります。
しかし実際には、乾燥期には外気に湿気がないですから、皮膚深層から体液を引っ張ってこようと気化しても気化する勢いが早いですから、ずっと気化しっぱなし。。。。つまり割れたままの状態が継続してしまうのであります。湯で一時潤しても、その湯が外気に気化する早さと、乾燥時期の条件も相まって、皮膚に水分がとどまる時間がないのですね。だからよけいにかさかさする。。。
夏期や湿度の多い時期にこれらの現象がほとんど見られないことからもわかると思います。
循環や浮腫みの原因はいろいろありますし、遺伝もありますから、一言ではいえませんが、共通しているのは静脈の還りがやや悪い体では、浮腫みが生じます。体質や食事もあるにはありますが、精神的な特徴もあります。常に緊張感が強いひとほど、循環に支障がでやすいともいわれていますね。
さて、解説はこれくらいにして、早くこの辛さから解放されたいという場合、私も様々に試してみましたが、6人中5人はこれを2日から3日続ける事で、相当に、感動的な結果をみることができました。
軽い人であれば1日でほぼ傷が見えなくなったという(本人曰く)例もありました。
結果を感じなかった1名は、この方法がいやだという人で、夜中に手袋捨てて、、1日持ちませんでした。。。(笑)
1、就寝直前に両手を45度程度の湯にさらすか浸けるかして3分程度以上。
2、タオルで水分を奇麗にぬぐって、ナイロンの手袋をはめる。
3、それを固定するように普通の手袋(そのナイロン手袋を固定できるのならなんでもいい)をその上からつけます。
4、そして、寝ます。
このように、温めて湿度が、その後、傷口を癒すようにしむけるのですね。結果、簡単でしょ?この4項目だけです!
朝方になれば、傷の半分以上は修復されているはずです。人によっては、ナイロン手袋だけで、長いマジックテープなどでとめたりした人もいました。ナイロンだけで行う場合は、脱げやすいので何かで固定すべきで、あと密閉すると蒸れやすいので、はさみで手の甲あたりに、2センチ程度の切れ込みをいれておいたりしてもいいでしょう。
要は湿度を自分の体温を主温源にして上げてやれば、割れた皮膚は、その水分を利用して、自分を修復できる時間を与えてやることができるという事なんですね。最初に湯につけるのは、呼び水や呼び温度みたいなもので、それをきっかけにして、自分で自分を直させるという方法なのです。非常に簡単ですよね。
逆に乾燥して割れたままでクリームを塗っても、細胞自身が自分たちで、本来的に修復できる環境を作ってあげられにくくなりますから、この超自然な方法で環境をつくるのですね。
ひとによって、あるいは手袋や手との大きさにもよりますので、思ったり蒸れるという人は、ナイロン手袋を手の甲の半分くらいまで切るとか、いろいろ工夫をしてみてください。手の甲の部分に切り目を入れて調整する人もいました。よく動く方は、その切り込みから、ナイロンが全部破ける人もいましたので、各自で調整して自分なりのものを作ってみてください。
その上からつける手袋は、あくまで、ナイロン手袋を固定する意味しかありません。
ですので、ちょっと暑苦しいと感じる方は、根本で外れないようにテープ固定だけでよく、手袋はしなくてもいいでしょう。
オリジナルの美容手袋の作成をお勧めします。不思議とこれを繰り返していると、手袋をしなくてもそれほどまでに指先の割れがなくなってきます。指先が保湿を修復の仕方を覚えてしまったかのようです。
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日中、可能な人は、TVをみながらでもこの手袋をつけたり、あるいは、ゴム手袋(港市場や農家の方がつけているもの)でもいいですが、活動中、たった1時間でもでもこういう手袋をつける事でも、それなりの実感をします。
それはやってみればわかるでしょう。経験上というか、私の周りの人もそうですが、こういった手袋をつけて仕事をする人に、やはり、ひび割れはないですね。ぜひお試しあれ!