<炭酸は凄い!>作れる炭酸水!やったら凄かった!血流促進で肌も綺麗に!
炭酸を利用した健康法が流行っているが、やってみました!
炭酸はご存知のように、飲料水でお馴染みですが、美容や血行にも、はたまた料理にも抜群の力を発揮するものだったんですね。昔から炭酸で歯が溶ける!などと、いわれてきましたが、それは清涼飲料水に含まれる砂糖や果糖ブドウ糖液が前提にあっての話であって、今から紹介する炭酸健康法は、純粋な炭酸であり、当然果糖などは含まれたものは勿論、使用しません。
炭酸ということは、結局、「炭酸ガス」であり、「二酸化炭素」なんでありまして私達が体から吐き出しているものなのですが、この炭酸が水に溶け出した炭酸水をうまく健康に使用する方法があったということなんですね。
実はこの炭酸水は、肌に浸けるとその皮膚から炭酸ガスを吸収します。
吸収された炭酸ガスは、、そのまま血中に入ります。これだけ聞くと悪いような気がしますが、この動脈の血中に増えた二酸化炭素によって、体は「酸素が不足している」と判断して、すぐさま、動脈血管を拡張して血流を促しながら流れをつくり、血行によって酸素を取り込もうとしつつ、また炭酸ガスの排泄を旺盛にしようとします。その結果、私達の体は全身の皮膚から血管を通して炭酸の力によって、血液のめぐりがよくなり、当たったところが、ぽかぽかしてくるようになります。続けている人の中には、毛穴の汚れが取れるだけでなく、肌そのものが綺麗になったとわかる人も多いです。炭酸で顔を洗うとよくわかります。
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この方法は、いわば、身体の勘違いによって血行促進を目指すという変わった方法なのですね。これには一切の副作用がないそうです。実際に、身体は「酸素不足」だと判断してしまうわけですが、それは二酸化炭素が増えた事は事実ですが。酸素が不足になったわけではありませんかね。害はないわけです。
この炭酸健康法は、炭酸の量が相当必要ではないかと思いますが、実際には自宅で手作りでできますし、炭酸の強さも決められますから、各自調整されたらいいかと思います。
<作り方>
1,クエン酸
2,重曹(炭酸水素ナトリウム)
3、水
クエン酸も重曹も、薬局で買うことができますね。
量は水1リットルの炭酸水を作る場合は、クエン酸10グラムと、重曹も10グラムです。それぞれ別個の水に混ぜてとかしておいてから、2つの溶液をゆっくり混ぜあわせます。すると完成です。
<洗顔>
洗顔する時にには、それぞれ上記で作ったクエン酸液を重曹液を、使用する直前で混ぜます。洗面器や洗面台にプールしてもいいので、そこで顔を洗う際に用います。人によっては、洗顔料を一切使用しなくても、この炭酸水だけで毛穴の汚れが取れるようになったと言う人もいます。洗顔料を使用する人は、すすぎの際に炭酸水を使用したらいいでしょう。パチパチする感じが肌の毛穴の汚れを出してくれるような感覚になりますが、主には、皮膚表面の血行を非常に旺盛にします。実は、この炭酸水は、洗顔用に一番向いているともいえるのです。なぜかといいますと、顔の皮膚の血行を促進するには、物理的には、顔を擦るしかないからです。擦るとメラニン色素が集まってきますから、それは厳禁なのですね。しかし、この炭酸洗顔法は含まれる炭酸ガスが血中に入って動脈拡張で血行促進しますから、本当に若返りの秘訣ともいえる美容法の1つなんですね。
方法例
*通常通り洗顔してさいごのすすぎでプールしておいた炭酸水を使用する。
*洗顔料に炭酸水を混ぜて洗う。
*洗顔料使わずに、炭酸水だけで洗う。
*プールしておいた炭酸水に顔を浸けることだけを数回繰り返して終える。
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<炭酸泡洗顔>
炭酸水を使って、ふっくらした洗顔用の泡を作ろうというものです。通常はネットをこすりあわせて洗顔泡をつくりますが、これは炭酸ガスの膨張力を利用してきめ細かい泡をつくろうとするものです。先に出た洗顔料を混ぜるというのと似てますが、ここでは純石鹸を利用する一番いい方法を紹介いたします。
1,炭酸準備溶液(上記で紹介したクエン酸溶液と重曹溶液の2ボトル用意)
2,純石鹸(シャボン玉石けん等)
3,泡たてネット
以上で、泡たてネットで通常通り、純石鹸を泡たてますが、最初に水を足しながら泡を立てていきますが、その水を炭酸水にします。そうすると泡たてネットをさほど擦るほどでもなく、細かい泡がでてきます。この場合のコツですが、2ボトルの混ぜあわせた炭酸水を、少しづつ石けんネットに足していって、炭酸の膨張力が石鹸の固まりを壊して泡にしてゆく過程をよくみながら、石鹸と炭酸の比率が極端に開かないように、泡立てることです。どちらかの比率が大きくて開いてゆくとうまい泡になりませんからね。
そうやって洗うと炭酸泡で毛穴までよく洗えますし、血行もよくなります。すすぎも炭酸水がいいでしょうね。
一回行っただけで、違いがわかるでしょう!
<炭酸風呂>
炭酸を風呂に入れて全身の炭酸浴を体験することもできます。全身の皮膚から炭酸ガスを取り入れて体がほかほかしてきます。下の図は、両方とも湯に浸かっているのだけれども、炭酸風呂の方は体の温度が上がっていることに気づくと思います。サーモグラフィーの色がぜんぜん違うでしょう。
このように、炭酸ガスが皮膚を通過して血管を拡張しながら温度を上げていることがわかると思います。これを自宅で可能だということですから、是非やってみてください。(お父さんも喜ぶはず)
方法
1、重曹の粉の状態(溶液にしない)
2,クエン酸の粉の正体(溶液にしない)
これを風呂にはいる前に用意して、粉を入れて入るだけ。
塩を入れる場合もありますが、なくても血行です。
炭酸洗顔の基準でいうと、1リットルあたりクエン酸と重曹がそれぞれ10グラムづつなんですが、風呂の場合は、それほど強くなくても結構です。しかし好みもありますので、クエン酸と重曹が同量であることは基本なので、いれながら炭酸の量を調整してみてください。
風呂の大きさにもよりますが、150から200リットルの平均的な風呂ですと、単純に1.5Kgとか2kgになってしまいますが、そんなに入れなくて(いれてもいいですよ)いいです。ちょっと強すぎると思います。それぞれ500グラム程度から入れ始めてこのみの強さにすればいいと思います。
炭酸の効果が出てくるので、出た後も体がほかほかします。水ではないので、炭酸が抜けやすく気化も早いですから、家族など複数人が入る場合は、時間の効率も考えて入るようにしたらいいでしょう。
では!お試しアレ!