野菜と果物の摂取量で死亡リスクがなんと3割も下がる結果が!

野菜果物-1

野菜を食べるということは、健康食の象徴であるというイメージは、誰しもが持っているでしょう。しかし、これほどまでに、人間の「死亡率」と関係が深かったのかという事実に驚きを禁じ得ません!

野菜 死亡リスク-1

衝撃的なリスクの差!

最近の研究結果では、野菜と果物類を多く食べる人が、そうでない人と比較してどの程度死亡率に変化があるのか?を、人間総合大学の奥田研究ブループが、昭和55年から平成16年の間に死亡した中の9千人の情報から、野菜や果物類を平静に食べていた量に対する班に区分し、統計を進めていったところ、衝撃的な結果が出たのでした。

スポンサーリンク

1日に野菜と果物を280グラム前後を食べていた班と、490グラムを食べていた班との統計では、280グラムを食べていた班に比べて、490グラム食べていた班は、死亡する危険性率が28%も低かったというのです。

野菜と果物を食べる量が、約二倍になると、死亡リスクが3割近く下がる!という事実は衝撃ですね。しかし、この区分ですと、「野菜と果物」という分類なのですが、これを野菜だけの摂取量、果物だけの摂取量では、どのような結果が出たのでしょうか。

果物と野菜の差はあるのか?

おそらく野菜の分量をより多く取る人の死亡リスクがより低くなったのではないかと思いますが、意外や意外!野菜と果物の量の比率に全く関係なく、死亡リスクの低下は同じだったそうです!

野菜果物死亡リスク

結論として、野菜や果物の比率に関係なく、「それらをあわせて490g以上」摂取している人は、死亡リスクは28パーセント下がるという事なんです。

野菜と果物食べない人は?

ここからほぼ、推察できる事実は、「野菜や果物をほとんど食べていない人との比較」をしてみるならば、2倍以上の死亡リスクの差が出てくるのではないかということです。

スポンサーリンク

もう一度野菜と果物類について見直しながら、自分が1日どのくらい食べているのか計算してみるべきだと思いますね。

関連記事

おすすめ記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る