<睡眠革命!>質の高い睡眠はこうして獲得できる!人生が変わる!病気も予防しよう!

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質の高い睡眠はこうして獲得できる!人生が変わる!病気も予防しよう!

睡眠に関する悩みを持つ人はかなり多いと聞きます。睡眠障害は、病気ではないと思ってらっしゃる方も多いと思いますが、立派な病気だと思った方がよさそうです。万病の元となるのであり、自律神経機能障害に始まり、精神病や欝の前兆にはかならず、眠れない!という条件があるのですね。

今回は、熟睡するための健康裏技を伝授いたします!
裏技というよりも、表技といってイイような正統な熟眠法です!

<眠っても眠っていない感覚>

まず、深く眠れないという人の特徴を調べてみますと、時間は長く眠っているのですが、眠りが浅いということにありました。小さな目覚めが、無意識ですが、何度も、何度も就寝中に、起こっており、小さく目覚めたので、また眠ろうとして眠るのですが、また目覚める。。。この目覚めるというのがとても小さく起こるので、自分で自覚がないだけなのですね。朝になってみると、8時間寝ても10時間寝ても、全然眠れていないという実感しか残りません。これを続けているととても良くないのです。

<長く就寝時間を確保できれば良いか?>

深く眠れない人は、目覚めが悪いので、対策として、できるだけ「時間」でカバーしようとします。その場合、早く就寝しようとして床に入りますが、焦りもあり寝付けない状態が続いてしまい、結果的にそれが浅い眠りに繋がっている例も多いのです。睡眠は実は、「時間の長さ」では目的を達成できないのです。にもかかわらず、それをカバーしようとして悪循環になっている事に気付かないのはとても不幸だと言わざるを得ません。

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睡眠の本質といいますか、起床時に「よく寝れた!」「気持ちがいい」というのは、長さではなく「睡眠の質」であったわけです!量より質だということなんですね!長さよりも深さ!なのです。

昼間の短い集中した睡眠が、実は夜の就寝の質を良くすることが分かっています。ただし、昼間から夕方にかけても眠気が全くこない人は特に必要ありませんが、昼食後からうとうとしてしまう人は必須です。ここで我慢して集中力を欠いたまま無理に仕事をしていると、夜の眠りも浅くなってしまいます。昼寝といっても、たった20分でいいのです。しかし、この時間をとってみると夕方までの間がとてもすっきりします。活動も十分できるので、かえってそれが、良い疲労感を生むことになりますから、夜の熟睡につながるという事になるわけです。

2,夕方の外の光を浴びる

夕焼けなどが代表的ですが、別に夕焼けでなくてもいいので、季節にもよりますが、日が沈む前の薄暗くなる前後の、夕方の外の光を浴びることです。これは、体が眠る準備を始めるスイッチが入れる為です。だからといってスグに眠たくなるわけではありません。眠るときに深く眠れるようにするための準備スイッチのようなものです。ですから、夕方、5分でもいいので外の落ちてゆく光を浴びることです。外が難しければ、ガラス越しでもいいので、できるだけ、自然界の流れで動く本当の光を浴びて、生体のリズムに体をあわせてゆく、これもスイッチのようなものです。

3,夕方に軽い運動を30分

仕事そのものが運動になる場合もあるでしょうが、できれば、健康を意識した「全身的」な軽い運動をオススメします。体操のようなものでもいいし、帰宅するまでのウォーキングでもいいでしょう。とにかく、体を動かすことを意識します。この軽い運動が、就寝する時の寝付きの良さにつながります。

この3つが基本です。相当健康的な熟眠方法です。一日にして効果の出る人も多いですが、3日続けてみてください、寝付きもよくなりますし、就寝中に目が覚めていた人も、回数が少なくなり、朝までぐっすり寝られるようになります。勿論、寝起きもすっきりとしてくるでしょう。

しかし、どうしても、上記の方法で効果は感じるけれども、まだまだ薄いと感じる人は、以下の方法を付け加えてみてください。

+就寝1時間前の半身浴

就寝1時間くらい前に、ぬるめの風呂に入ります。その時に半身浴をします。胸から下だけを40度から41度あたりの熱すぎない温度の湯船に浸かります。30分もいらないと思いますが、半身浴から出ると、全身の血行はよくなるのですが、深部の体温は、風呂から出る事で下がりますから、この条件が深い眠りと早い寝付きを呼ぶ事がわかっています。これはてきめんに効きます!

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それでも、もっと寝付きを早めたいなら、更に加えて以下をやってみてください。

+熟睡の為の筋弛緩法

床に入ってから、こぶしを握りしめます。そして脇を締め、腕を胸に押しつけながら肩を上げ、5秒間力を入れる。このとき腹筋や背筋にも力を入れる。そして、操り人形の糸が切れたように一気に力を抜く。15秒以上力をゆるめる。ゆるめている感覚を意識する。これを3回から4回繰り返します。筋肉の軽い疲労と弛緩の繰り返しで、寝付きを早めるという方法です!

以上が、睡眠薬も一切使わない、健康的で理想的な、質の高い自然な熟眠法です。これを意識するだけでも、睡眠の質が変わりますし、昼間の活動の成果にも影響するでしょうし、何よりも、病気の予防にもなるのです。

これは、今日から実践できると思いますよ!

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