【超簡単】腸の神経センサーを覚醒させ栄養吸収力UPや便秘ガス溜まり解消へ!
腸が果たす役割の大きさが医学の研究が進むにつれて強調されてきています。血液も骨髄で作られるのでなく腸で作られていることや、血液循環のポンプ作用が心臓とともに腸の動きが大きく関与していること、そしてホルモンの分泌に関しても、脳と連携しながら非常に重要な過程を司っていることなどが挙げられますが、今後一層、強調してもしすぎることのない分野になってくると思います。
今回は、その腸の機能を鼓舞する方法ということでのご紹介になります。これを実行すると体の調子が良くなったという方がたくさんいます。とても簡単な方法です。みなさんが良いと思う健康法に合わせて、実行してみてください。
腸から酵素やホルモンの生成や分泌がなされて、各臓器の役割を司どっていますので、便秘などが常習化すると、ただお腹が張るということだけではなくて、臓器の活動に影響がでます。特に、
『肝臓』『腎臓』『胆嚢』
などには真っ先にその役割が阻害されてしまいます。それぞれの臓器は、一体となって人体を生かすことにおいて目的性が一致していますから、一部の役割に支障がでると必ず他の役割にも支障が出るようになっています。
特に腸は消化器官の一部としてだけではなく、主には免疫器官としての役割が見直されてきており、いわば身体の守りの部分に相当な貢献がありますから、ここに問題が生じることは健康維持においても致命的な損失となります。
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これらを放置してしますと、
肌荒れ、口臭、背中が重くなる、眠りが浅くなる、体全体がだるい、腸のガスが溜まる、便秘と下痢が交互にくる、風邪をひきやすくなるなど自覚症状から始まってそれを補うために体に負担がかかります。やがて限界超えたら罹患するということになります。
腸の神経センサーを呼び覚ます方法
簡単です!
朝はこれをセットで行います。
1、朝起床して歯磨き粉をつけないで歯ブラシで歯磨きをします。その時、舌についた舌苔をできるだけ落とします。
2、その上で、そして人肌程度の白湯(さゆ=温めた湯)をコップ一杯を飲みます。
3、尾てい骨を叩きます。位置は脊椎の一番下、臀部中央下の骨の出た部分です。
飲んだらすぐに、やや腰をかがめて、自分の尾てい骨をげんこつで20回ほどトントンと叩きます。お腹にその振動がトントン響いてくるように叩きます。そして脊椎から脳へその振動が響いてゆくことをイメージしながら叩きます。
そうして5分たってもう一度、尾てい骨を20回同じように叩きます。
以上です。
簡単ですよね!
これをやると、腸がグルグルと動いてくるのがわかったり、身体の眠っているスイッチがオンになる感じがあります。腸から脳まで繋がっている神経を物理的に刺激しますから、今まで抑制されていたホルモンの分泌が再開したり、腸の神経センサーが目覚めていきますから、体が軽くなってきます。
何日か続けてみてください。今までの体の調子に変化を感じると思います。あなただけがわかる変化があるでしょう。
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日中にも行ってください
上記の方法は、朝、行いますが、日中でもこれらを行なってもらって結構です。日中に行う場合は、この20回叩きを6時間に一回程度を目処に行う感じです。就寝直前にも行なってくだされば寝つきも良くなってきます。
小腸の滋養吸収率も上がりますし、大腸の蠕動運動が刺激され、糞便の停滞、いわゆる便秘の改善や、ガスが溜まることを防いだりします。肝臓の負担も軽減しながら、身体全体のだるさが解消してきたという体験も聞きます。
非常に簡単ですから是非お試しください!