＜完全決着！＞コレステロールに善玉悪玉は無かった！衝撃の事実と超簡単解決法教えます！
コレステロール問題に決着がつきました！
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コレステロールは体に良いのか悪いのかの論争に終止符が打たれました！
よくコレステロールには善玉と悪玉があるといわれてきましたが、最近の研究で明確になってきたのが、実は、コレステロールに善玉、悪玉はない！ということ！
体に良い働き、悪い働きというのはあるわけですが、コレステロール自体に善悪はなく、「働き」の事であって、実は同じコレステロールであったわけです。では、コレステロールを善玉として体に良い働きを果たしてもらう為にはどうしたらいいのでしょうか？
コレステロール自体は、血流にのって運ばれている間、その状態を「善玉」「悪玉」のコレステロールと呼ばれているのでありまして、細胞の中に取り込まれた時には、ただ単なる「コレステロール」なのであります。つまり、同質のものなのです。このコレステロールを運ぶ働きをするものが「蛋白質」です。この蛋白質には、肝臓から細胞へ輸送するものと、細胞から肝臓へ捨てられてゆくものとがあります。この肝臓から、細胞へと運ばれてゆくコレステロールを「悪玉コレステロール」と呼び、細胞から肝臓へ運ばれてゆくものを「善玉コレステロール」というのでありす。
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食品に含まれているコレステロールは同じものですが、体内に入って吸収され血中で運ばれる時に、善玉悪玉になるということです。
しかし、何故、肝臓から細胞へ新しいコレステロールが運ばれる時には、「悪玉」、細胞から古いコレステロールが運ばれる時には「善玉」というのでしょうか？結局、コレステロールが供給されるのは善玉で、捨てられる時には悪玉、ということになりますね。
食事のバランスが壊れてくると、コレステロールが血中に増えた場合に、血管の壁に増えたコレステロールが入り込んでしまいます。そうすると、それを目がけて、白血球の一種である「マクロファージ」がやってきます。そして、この増えて血管壁に入り込んだコレステロールを食べてしまおうとします。しかし、このマクロファージには、コレステロール自体を分解する能力をもたないのであります。それだけでなく、この食べ過ぎたマクロファージはそのまま、そこで死んでしまい、その血管壁の中で溜まってしまうのです。そうやってその死骸が蓄積してできるのが、プラークというものです。これが動脈硬化の原因にもなっています。つまり、「悪玉」となるわけです。
逆に、善玉は、細胞から余分なコレステロールを回収する役割をもっています。しかも、最近の発見では、この悪玉コレステロールなどで蓄積したプラークまでも、小さくして回収する力を持つといいうことが解ってきたのです。そして、なんと、動脈の硬化が進んだ血管に対しても、それを改善してくれるまでの力を持つ事が判明し、まさしく「善玉」たる立派な力を持つことが理解されるようになりました。
さて、この善玉コレステロールを増やす方法があるのでしょうか？
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食事の段階では善も悪もない、このコレステロールをコントロールしてみたいものです。勿論、善玉だけを増やしたいわけですね！
その方法があったのです。そしてそれはとっても、意外な方法でした！
善玉コレステロールを増やすには、「有酸素運動」が有効だということが解ったのです！
ウォーキングでもランニングでもいいのですが、週に３回程度の軽い運動が有効だということです。一日のうちに歩く歩数が多ければおおいほど善玉コレステロールの量が増えるということですから、軽い運動でも毎日行う人は、コレステロールの善玉の働きが大きいことがわかります。実際に、動脈硬化のある男女の実例でも、血中のコレステロールが低下して動脈硬化に変化もみられました。数日でも変化はあります。毎日少しでもいいです、歩くなりしながら有酸素運動の量を増やして、善玉コレステロールを増やしてください。心臓病や高血圧など、様々な疾病とも関係してくる重要な要素になります！
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