【放心】魚や肉のコゲに発ガン性!の余りにあっけない顛末!

コゲは発がん物質か?
コゲと癌発生の真実!

たんぱく質の焼けたコゲには発ガン性物質があって、食べると癌になりやすい!という説は誰でも知っています。

この「コゲ」に発ガン性があるというのは本当なのでしょうか?細かくは諸説あります。だけれども、実際、発ガン性が実験によっても認められているのです。しかしその実験内容がちょっとですね。。。

コゲ タンパク質 癌

今回は、そのタンパク質のコゲがどの程度の「発ガン性物質」であるのか?それを検証された結果をご紹介したいと思います。まあ、あっけない顛末でしたが。。。

コゲの中の発がん物質

魚などのたんぱく質のコゲの中には、グルPとトリプPという物質が見つかっていますし、動物性たんぱく質はコゲになることで、へテロサイクリックアミンなどの物質を生成し、これらの物質は今回の話題のテーマである発ガン物質なのです。

しかし、この発 見されたコゲの発ガン物質なるものの「発ガン性」は、発ガンを起こすと言われている量のなんと、

約100000000分の1

だったそうです。一億分の一です ね。。。

この量をモルモットに投与して動物実験を行ったところ、全く発ガンには至らず、健康には障害が全くなかったそうです。そこで、人工的に合成して作ったグルPとトリプPの発ガン物質を大量にモルモットの餌に混ぜて食べさせ続けたそうです。その結果、モルモットの体内に癌を作ることができたというのですが、簡単にいうと、モルモットに癌ができるまで、これを食べさせ続けたという話なのでした。。。

もしこのレベルの発がん性を心配する場合、私たちはどれくらいのコゲを食べる場合の話になるでしょうか?

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癌になるならこれくらい食べよう!

グルPとトリプPが先述のマウス実験で発がんが認められた量を、人間がコゲで食べるとすると、1日に食べないといけないコゲの量は、なんと100トン!なわけです。しかも、それだけではありません。この1日100トンのコゲを、1年間365日食べ続けた場合に、発がんの可能性が出てくるという話なのです!
こんなことをできる人間がいるでしょうか?これは実質、コゲに発がん性などない!ということを言っているのと同じ基準の内容なのですね。
大体、モルモットの実験では天然のコゲはいくら食べても発がんしなかったのですからね。。

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発がん物質除去食材

ややコゲがある方が美味しい料理もありますし、多少食べても現実心配することはないのですね。どうしても気になる人には、これらの超微量な発がん物質を相殺してくれる食材があります。それは、大根おろしです。

コゲ 発がん物質 大根おろし

サンマに大根おろしを乗せるのは定番ですが、理にかなってますよね。発がん物質の抑制効果を持つといわれるカタラーゼを豊富に含んでいるのです。伝統的な食べ方に沿って食べるというのは、私たちの体にも良いということがわかりますね。

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