【通説大崩壊 !】朝食は必要か有害か?遂に一大論争に終止符が打たれる!

人体が食物を摂取する本来の時間帯

朝食をとらない生活は、人体の生理的なシステムと、どのように合うのかを考えてみたいと思います。下の図のように、昼食と夕食の二食としてみてゆくと、どうなるでしょうか?平均的な話をしますが、12時を昼食として、まず、1食。夕食として遅くとも8時前後で、1食で、合計二食ですが、ちょうど、この時間帯は活動もしながら、食事を摂取する時間帯となります。昼と夕で8時間という時間の間に、食事が二回あります。

朝食は有害 食物摂取の時間

いわばこの約8時間の時間帯は、非常に大雑把ですが、食べる入れるの話で分けるとすれば、摂取(食べる)する時間としてカウントできると思います。勿論、消化もしますが、昼食でたべた滋養の吸収は、すでに夕方以降の夜の時間にさしかかっていますし、夕食の消化吸収においてはこの時間帯のまた更に後ですから、結局、ここで示した12時から夜8時前後の時間帯は、今回の主旨テーマで分けるとするならば、食事を「摂取」する時間帯!という事になりますよね。特にカロリーの一番多く摂るであろう夕食は、その滋養で活動するその後の就寝までの時間も少なく、寝るまでの活動の活力だとか滋養が身に付くわけではありませんからね。

そうすると、どうして、夕食が一番豪華に食べるのか?という理由が次第にはっきりしてきますね!

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こうしてみてゆくと、一日の食事の中で一番豪華に(高滋養)に食べる食事は、「夕食」ですから、結局、この夕食で食べた滋養は、どこに使うために、一日の終わりのような時間帯に食べるのか?ということなんです!そうです、それは翌朝の午前中のためなのです!翌朝から午前中の活動の分までを、前の日の夕に食べるようになっているのです!お気づきでしたか!

ですから、朝から午前中の時間帯は、栄養学の面から言えば、食事をしなくていいのです!

夕食後から就寝、起床に至るまでの時間

さて、昼と夕の食事で、この時間帯で摂取したものを、就寝中に入ると、それらを細胞が吸収しそれを身につけながら、日中の細胞の疲労やダメージを修復しつつ、その結果各々の細胞から出される老廃物が、リンパを通過しながら静脈へと流してゆきます。就寝中は、身体自体が運動活動はしていないので、運動による炭酸ガスの発生や疲労物質の生成もきわめて少ないですから、この寝ている時間帯でなければ、こういった作業は、効率的には決してできないですね。身体の仕組みは凄いです。

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下の図のように、夕食後から(約20時として)、そして就寝、そして起床前の時間、午前4時あたりまでの時間帯として、細胞が滋養と老廃物を、それぞれ出し入れしながら、翌日の活動の備えをしている時間になります。これらはやはり、就寝中でしか、効率的にできない作業だということがわかります。生活活動が止んでいる時に、日中の細胞の修復や、滋養を摂取して成長期であれば細胞分裂という事になりますし、いわば、人体活動のための細胞活動でなく、細胞のための細胞活動ということになるでしょうね。その間、ご主人様には眠って頂いている。。。というわけです。

朝食は有害 栄養吸収の時間

人間の身体は、就寝中に、出来上がってゆくという事です。寝る子は育つという言葉がありますが、同じ意味で言っているのではないかもしれませんが、ある意味、言葉だけ取ってみると当たってますよね。(3Pへ続く)

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