【超意外!】塩分じゃなかった!これを止めたら高血圧が!こんなに単純な仕組み!

高血圧と塩分

高血圧人口は想像できないくらいに多いでしょう。

これに悩む人は周りに声をかければすぐ誰かに当たります。食養生としては塩分を控えよといいます。減塩醤油なども意識する人はされています。しかしそれでも、高血圧=塩分原因という刷り込みが私達一般市民に入っていますから、まず高血圧に悩んだら、塩を気にするようになりますよね。

しかし、

降下剤の効果と見分けが付くでしょうか?

さて、この高血圧なるもの。1998年では上が160以上を高血圧と規定しておりましたが、現在では130以上と定義し直されております。

これは、「高血圧症」という事でそこに関れる医者が儲かる仕組みを作ったわけなのでしょうね。

しかし実際のところ、この値は疾患の目安にはなりません。人の体の大きさや心臓の大きさ、血管の大きさや体質によって、万民一律で絶対的な数字の基準は立てられないというのが本当であります。現実的に健康度の尺度の1つとして高血圧を見たいのであれば、

これは、上11 対 下7の比率

でみるべきでありますので、これは相対的な数値として個別に判断が必要な分野なのですね。

スポンサーサイト

ですから、例えば、そのままの数字で言えば上が110であれば下が70が理想であり、また同じ比率ですと、上が160であれば、下は102程度だということが言えます。これだと、高血圧でなく正常値だということになります。これよりも大きく離れれば離れるほど、また差が小さくなればなるほど、それは本来的ではないということが、数学的な理解になります。このように、人間の血管壁にかかる最大圧力と最低圧力は、相対的に見るべきであります。上がどれくらい高いかというのはさほど問題でないのですね。血圧が高いのが問題になるのは、その高さでなく、

11:7よりも、差が小さすぎないか、

或いは大きすぎないかということなのです。相対的に基準を「対数」で見るべきでしょうね。現在も一般に、高血圧症におけるいろいろな生活上のリスクが並べられておりますけれども、同じような方向での不安でいえば、この場合、11:7よりのその「差が大きい」タイプの人をいうようになります。

さて、高血圧と塩分の話に戻りますが、結果、減塩を貫いた人は、ほぼ体の力がなくなってしまいます。人によっては病状が悪化して、心臓の鼓動が激しくなって救急車で運ばれた人もいました。それは極端な例ですが、一貫して言えるのは、減塩や或いは絶塩に近い方法をとった人で、血圧を下げられた人は一人もいないということなのであります。実際には数人いましたが、それは消極的方法であり、結果病状は悪化しましたから、意味のない降下作用だったと言えます、また、降下剤で下がったものを減塩のおかげだという人もいますから、なかなか説得が難しいところなのでしょう。

しかし、あるものを少なく摂るようにすると、或いは一切取らないように一時期、すると、みるみる下がるという現象を発見したのです。それは、皆さんなんだと思いますか?

じつは、糖分なのです!

糖分です、いわゆる炭水化物であります。それが血液粘度を上げます。血液機能にも血管壁の硬化にも影響を与えますから、ますます不自然な血流や圧力を常時受けた血管壁の負担は、不自然な血圧の数値として現れてしまうものです。血管壁の傷を修復できないほどに機能が劣化します。蛋白質や脂肪は、問題ありませんが、炭水化物が高血圧に影響します。

スポンサーサイト

ストレスや生活習慣からくるものもありますが、同様に血液粘度を具体的に、「食べ物」で上昇させるものは、「炭水化物」をおいて他にはありません。ですから、教科書的には塩分も高血圧の原因というのですが、それは、

糖質を沢山とっている人にとっては、塩分は高血圧の原因になる可能性がありますが、糖質を必要以上に取っていない、或いは殆ど避けているような人にとってみれば、塩分はいくらとっても高血圧の原因にはならないのであります。

水分をよくとり塩分もしっかりとりながら、糖分を控える、或いは極力とらない!というのが理想です。高血圧予防や治療という以前に、血液機能自体を考えれば自ずと答えが出てくるということになりますね。

関連記事

おすすめ記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る