【簡単!】ノーベル賞理論が導く驚天動地の革命的ダイエット理論!こういう事だったのか!とにかく驚きです!

【簡単!】ノーベル賞理論が導く驚天動地の革命的ダイエット理論!こういう事だったのか!とにかく驚きです!健康技

ダイエット理論ほど数の多いものもないでしょう。今回は、今までに全く聞いたことがないような、ダイエット方法です。
ノーベル賞理論に基づいているということなのですが、聞いてみれば驚きです。あきらかにその理論の正しさが証明されていると思います。食事の取り方に関するメソッドなのですが、なんと、食の中身でもなく、量でもなない!という意外なものです。

2016年ノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典教授は、美と健康のための食事法を研究し、健康やダイエットに関係する、ある事実を突き止めました。
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その発見とは、食間を長く空ける事で、細胞自身が不必要になったタンパク質を分解して消してしまうという事実でした!これは驚くべき発見です。この仕組みを、オートファジーと言います。

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そのオートファジーの事実から、ダイエットに関して非常に画期的な方法が現れたのですが、今回はそれをご紹介したいと思います!

まず、毎日の食生活には、ダイエットウインドウという考え方があります。ダイエットウインドウとは、一日の食事を開始した時間から、一日の食事の最後の時間の間の時間帯を意味します。

例えば、朝起床して7:00に朝食を食べるとします。

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そして、その日の最後の食事が、20:00だとします。

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この場合、ダイエットウィンドウが、13時間ということになります。つまり最初の食事と最後の食事(厳密には食べ始めの時間と食べ終わる時間)の間の時間を計ったものです。
いままでは、一回の食事の量を減らしながら、つまり食事を分けて小さく食べ続ける方が、大きく一度に食べるよりも志望の蓄積が少ないと考えられてきました。
しかし、サンディエゴのサッチンパンディア博士の、170人の成人の男女を対象にした、実際の調査によれば、このダイエットウィンドウの幅が狭い方が、貧血や糖尿病、癌の発症の確率が低くなっていることを発見しました。

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さらには、紫外線から強くなる、皮膚ガンの発症を抑えたり、アンチエイジング効果もあり、乳がんの発症を抑えるとか、心臓病や血圧の下げる効果も確認されたということです。
ダイエットに関しても同様に、このダイエットウィンドウの幅が狭い人ほど、不健康な肥満に陥っている人が格段に少なかったという結果でした。

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ちなみに14時間のダイエットウィンドウを持つ数十人の肥満者を対象にした実験では、ダイエットウィンドウを10時間に変更するだけで、わずか3ヶ月で理想体重、もしくは相当の体重の減少を体験しました。特筆すべきでは、食べる量や食べた食材や料理自体は一切、変えていないということです。

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その時間帯の中で、甘いものもすきなだけ食べたのだというのです。何を食べたかということ以上に重要なことは、いつ食べ始め、いつ食べ終わるのかということが、非常にダイエットのみならず、健康にも大きな影響を与えていたことがわかったのです。

このダイエットウィンドウを縮めた場合のコレステロール、血糖値や血圧を徹底的に調査した、2017年のアラバマ大学の研究では、それを実証する結果が出ました。
12時間、8時間、6時間と縮めてゆく実験をしたところ、同じカロリーの摂取を守っていたにも関わらず、明確に体調の改善、持病の治癒、体重の減少が認められたといいます。それは、ダイエットウィンドウが小さければ小さいほど、それは謙虚になったといいます。


なぜ、このような結果が出るのか?そのメカニズムですが、体脂肪の脂肪細胞は就寝中に燃焼しやすいからだといいます。

しかし、単純に考えれば、一日一食にすればダイエットウィンドウは、その一食の食べ始めと食べ終わりの幅しかありませんから、痩せるのは当たり前だということになってしまいます。ここでの実験は、一日合計の摂取カロリーや食べる量は変えない、甘いものや太ると言われているものをいつもどおり食べていたとしても、そのいわゆる「ダイエットウィンドウ」が狭ければ狭いほど、痩せる、あるいは健康を示す数値が良くなっているという意味なのです。つまり、食事の質が同じであれば、ウィンドウの幅が小さければ小さいほど、健康に良いよいう結果なのです。つまり相対的な効果のことをいっています。

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確かに一日一食であれば痩せるのは当然でしょうが、あまり現実的ではありませんね。ですから通常の食の幅を小さくすることを考えるのです。
上記の実験の内容ですが、朝食を食べるという前提で行われていたものです。つまり、朝食の時間を遅くずらすということには限界があります。

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いくら遅くとも8時とか9時とかになると思います。しかし、ダイエットウィンドウが8時間とか6時間のパターンが試されたところを見ると、夕食の時間を早めていることになります。
過去記事でお話しましたように、朝食を取らないという方法を試みれば、別な結果が出たのかもしれませんが、この朝食前提のダイエットウィンドウ方式を試みる場合、夕方早めに食を終えておくということになるでしょう。

過去記事
【通説大崩壊 !】朝食は必要か有害か?遂に一大論争に終止符が打たれる!

これには、少々なれない人が多いでしょうから、時間をかけてそのように短くしてゆくようになると思います。

ちなみに、朝食抜きでダイエットウィンドウの幅を短くしても、もちろん痩せます。ところが、最後の食事が、就寝時間に近づけば近づくほど、その効果が減じるのです。これは、脂肪細胞が就寝中に燃焼されるという法則を立証していることになるでしょう。就寝に近い時間に食べれば食べるほど、脂肪が燃焼しないという方向になるわけです。

ここで結論を導きたいと思いますが、朝食ありの場合、最初はダイエットウィンドウを12時間を目標にしてみてください。
朝7時に食べたら夜7時に食べ終わる方式です。慣れれば、朝食ありで10時間から8時間にしてみます。大抵3週間以内に誰でも体重の減少を感じるでしょう、3ヶ月かければ、80kgの人は72kg以下にはなるでしょう。筋肉の少ない肥満体質の人は、10%から15%は痩せます。これは驚きです。あとは習慣の問題です。

朝食抜きでこれを試みる人は、ダイエットウィンドいの幅を6時間前後にしてみてください。10時間にしてしまうと、夜の10時に食べることになるからです。つまり、朝食抜きで、昼の12時に昼食を食べて、夕方6時に前後に食べ終わる方式です。これは最強かもしれません。(朝食をとらない利点は、該当記事をご覧ください)

朝食抜きになれない人や、その気がない人は、通常の10時間以下の幅を目指してみてください!必ず結果が出るでしょう!
では!

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