【超意外!】風邪の感染経路の本当の正体が判明!

風邪の最大防止策はうがいではない!

風邪防止の第一は「うがい」をすること!というイメージがあるかと思いますが、米国の大学で行われた実験で、風邪の感染率を調査したその結果が非常に意外なものでありました。

金網で仕切られた部屋に風邪の罹患者と3日間過ごした場合

風邪を引いている人と、そうでない健康な人を実験的に同じ部屋で、普通の生活を3日間してもらい、風邪が健康な人に感染して発病するかどうかを実験しました。それぞれがそれぞれの生活をしているとはいえ、同じ部屋にいるわけですから、しかも数日ですね。。。ほぼ感染しておかしくないと思いますが、その結果、はなんと感染率は0パーセント!だったのです!

風邪の罹患者と共に会話や歌を歌った場合

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先ほどのパターンは共に隔離された環境で生活する、というものでしたが、この二つ目は風邪を引いている人と一緒に会話をする、そして歌も一緒に歌う、というものです。15分間向き合って会話をし歌を歌いながら一定の時間を共有するとどこまで感染するか?というパターンです。結果は8パーセントの人が感染しました。これも意外にも少ないと思いますが、皆さんはどう思いますか?

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風邪の罹患者の触ったコップに触った場合

これは、風邪を引いた人が触ったものに触った場合です。ただそれだけだったのですが、結果は超意外にも、50パーセント!でした。これが最も感染率の高い条件だったのです。

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風邪には実は様々な種類のものやウィルスのものがありますが、その最たるものに「アデノウィルス」や「ライノウィルス』などがあります。しかしこれらの風邪ウィルスは、殆どは空気感染ではなく、接触感染によって、人の粘膜を通してうつってゆくものなのです。

つまり、風邪の罹患者の手には殆どといっていいほどその接触感染でうつるウィルスが存在していますから、触ったものにそのアデノウィルスやライノウィルスが付着します。その付着したものを健康な人が触ると、その手で、目や口に触れるので、その粘膜から感染するというパターンが実は最も多かったのです。

風邪の予防には、うがいよりも手洗いの方が、実ははるかに重要だったということになります。我々のイメージは「風邪は空気感染」という印象だったのでしょうが、実際は「風邪は接触感染」が殆どであり第一であったということです。

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そして逆に、風邪と似た症状の「インフルエンザ」に関しては、「空気感染」が主流だということを忘れないでください。

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風邪=手洗い第一!うがい第二!
インフルエンザ=うがい第一!手洗い第二!

です!

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