【通説大崩壊 !】朝食は必要か有害か?遂に一大論争に終止符が打たれる!

そして、起床から午前中の時間帯は?

就寝中に生成された老廃物を、排泄する時間になります。下の図のように、身体の全ての細胞や器官はそれを体外から排泄しゆく方向で動きますから、謂わば、この時間帯は、「排泄」が主な目的となっています。

朝食は有害 排泄の時間

ですから、寝起きの息が臭うのも、当然ですし、朝に排便がなされるのも、健康の証でありますし、唾液、呼気、朝の尿など、出す物はこの時間帯に出してしまうことが、自然であります。私たちが意図的な意思をどのように持とうが、身体のシステムはそのようになっているのですね。

そうしつつも、昼食が待っていますから、全身の特に消化器官は、徐々に受け入れ活動できるように、準備をしてゆく時間でもあるのです。起床時から食欲がどんどん湧くという人は、なかなか少ないと思いますし、これは、体の自然の感じ方だったのですね。人間の体は、朝、食べるようにはなっていませんから。。。本来、排泄の時間ですからね!

起床から昼食までの午前の時間は、人体は「排泄に集中する時間」であることがわかってきます。「出す」時間に「食べる」ということは、「出る物がでない」という事態になりかねないのですね。全身の血液体液が奇麗に機能的にならないまま、準備ができないまま、すぐに朝食が入ってきて、消化を要求される臓器はなかなか大変だという話です。

エレベーターに人が一杯に乗っている時に、まずそれらの人が降りてから、次の人が乗りますよね?ところが、降りる前に次の人が乗ってくるようなものですから。。。それが毎日続くと。。。それが習慣で慣れるという適応性は人体はあるのですが、本来の仕組みにないものに慣れるということは、本来の治癒力を発揮にしくい身体を創っていっているわけです。昔の人は、朝食を食べなかったといいますが、なかなか、身体の自然な要求を感じながら、それが習慣になっていたんだと思います。。

これを24時間でまとめてみると、こうなります。

朝食 有害 24時間表

食事や就寝や起床の時間は、決まったものではありませんが、平均的な常識の範囲内で一例として表してみましたが、多少の差こそあれほぼ、8時間前後の時間帯で、24時間が3つに分かれて、それぞれの役割を果たしているということが、ちょっとおおまかですが、解ってくると思います。

さて、本題の結論です

このようにしてみてゆくならば、朝食の時間は、本来、人体が老廃物を排泄するに徹する時間でありまして、食事をとって消化する時間ではないということがわかります。朝から午前中は、「排泄」の時間なのです!そこに全器官と細胞、神経は集中しているのですね。

そういう中で、食事を摂取するということは、本来、不自然でありまして、排泄に徹しようとする体が、「摂取」と「消化」の仕事も与えられるようになり、十分な排泄ができなくなるのであります。尿中の成分をみても、朝食をとる場合と、とらない場合とではその差が明確に出るといわれます。また同時に、朝食で摂取した食物の十分な消化もできなくなり、結果、不健康な習慣としてこのように身に付けば、その人の身体は本来の実力を、自己治癒力を発揮できない体になってゆくということにもなります。

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ここから見えてくる朝食という弊害

朝食を食べない子供は学力が低い?非行率高い?
専門家も医学的な根拠を並べたてるかと思いきや、こういう朝食の必要性に対する否定的な根拠を示され、「朝食は午前中の力の源だ」と言い切れなくなると、突如として、学童の学力や集中力や非行の率などのデータを持ち出してくる。。学童の統計によれば。。と、、来る。。。最後まで自分は医家であるという「科学者」としての誇りを捨ててしまわれるのか。。。。朝食を食べる食べないという事と、学童の集中力や学習能力や、非行等に関しても、それを朝食の「滋養問題」として連結させ主張する、その時点で、もう、科学者ではなくなってるのではないかと心配になるくらいです。

学童の学習や非行問題等は、滋養の問題でなく、「家庭問題」であり、家庭問題の中の一つの項目として、「食事のあり方」があるのであり、「朝食を食べる習慣」があるのであり、規則正しい生活や、いつも親子で向き合って朝食を食べているという生活がちゃんとしている、だから学習も集中できるという、謂わば「情操」面の一つの現れであって、「滋養」(栄養)の要素ではないのですね。親に放任されて、朝食もほとんど食べないというような、家庭問題的事情が原因であったり、親子関係が複雑であったり、不規則な生活環境にいる子供は、そうでない子供と比べて、情緒面でのハンディキャップがあるということ、あるいはそれに類する栄養以前の本質の問題の可能性であって、決して栄養問題ではないわけです。

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人間は栄養で生きるのでなく、まず心で生きています。同じものを食べたからと言って同じ心にはなりませんし、また、同じ食べ物でも、与えられ方によって、ずいぶん心の育ちかたも違うのですね。。。だからそういう面がわからない。わかっているんでしょうが、朝食は大切だと思い込んだら、そういう統計で裏付けしようとする。科学でなくなっちゃうというか。。。このあたりが、医者というか研究者は、不得手というかですね。。。(4Pへ続く)

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