【補充せよ!】緊張や恐怖心に負けそうな時!これを舐めよ!

緊張恐怖

今回は一風変わったテーマですが、人間の精神と体液の関係により興味を持たれることと思います。

人間の心は当然ながら、肉体に影響を与えますよね。しかし肉体も精神に影響を与えます。これは周知のことでありますが、お互い影響を与え合っている事実から、

それをうまく利用できないか

というところからきています。元々は、経験上からきた知恵のようなものでありますが、長い間忘れられてきた、というよりは情報が増えすぎて注目されなくなったというわけです。

今回は緊張や恐怖という変わったテーマですが、このテーマと無縁の人は少ないと思います。人間の心を分析して納得して整理、あるいは操作する「心理学的なテクニック」は他に譲るとして、主に健康技のサイトとして

「肉体から精神」に影響を与えることに着目

した方法をご紹介したいと思います。

<精神と体液のPHの関係>

とにかく緊張症の人、いつもオドオドしている人は、体液のPhが少し上がっています。要はアルカリに傾くということです。これは、

塩が体から抜けることによっておこる

脱塩 緊張 補給

ことが多いのですね。アルカリに傾くといっても試験紙に出てくるほどではありません、本当にややそうなっているということで検知できないレベルなんでしょうが、基本、Phが高くなる傾向があります。

緊張や恐怖というのは、細胞が収縮する機会が平時よりも多くなります。漫画で表現しても「縮こまったり、固くなって小さくなったりする」ようなリアクションを描きますが、それは当たっています。健全な収縮拡大運動によって体液交換できているという通常の細胞活動による体液phの拮抗が、とにかく一時破られるようになります。身体の体液から水分を出してゆかないとあわなくなりますから、そこで出てくるのが「冷や汗」であったり、「緊張汗」であったりするわけです。このときに一緒に塩分も出てゆくようになります。これが脱塩です!

もう一つは、体液のphを上げてゆくことで、一種の体液phの変動の危機に関して細胞が自分を守る働きをしますから、そのために身体から「塩分」を出さないといけなくなります。そこでも「脱塩」という方向性が、生理的な判断として現れることになります。

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このようにみるときに、緊張や恐怖という時間が継続しゆくと、結果的に「脱塩」という方向に向かうことはご理解いただけるかと思います。

<緊張と脱塩!>

ですから、常に緊張がある人はとにかく常に「脱塩」状態だといっていいでしょうし、極端な恐怖心にあっても塩が体から抜けてきます。それでまたPhが上がる。。。。

体液Phを自然に調整することで、自身の細胞を守っているといえば、守っているのですが、それが継続的に続くことはよくないのであり、一時的な緊急回避が継続する時には、すでに自然ではなくなっていますよね。身体は必死なんですね。非常な精神状態に対する対応だけに追われている状態。。。。

<奥義!塩入れ!>

そこで、これを逆に応用しようとしたのが、「塩入れ」であります。

塩を舐めることによって、精神の方を安定させるという、この現象を逆手に取った古典的な手法が既に存在しているのですね。いつから?戦国時代から、いやそれ以前からあるんです。

塩入れ 緊張 脱塩

緊張して武者震いをする者にもそうですが、特に極限の緊張状態で、精神が縮こまっている武に対して、塩水につけておいた縄をしゃぶらせて精神を安定させて、突撃させたという話もあります。

塩はそのように、精神を安定させる方向に、もっていってくれる働きが、昔から認められていたようです。この塩は、実は人間の体液のphの調整役ともなっています。塩がどの程度入るのか出るのかで、上がったり下がったりします。そもそも、それは精神に細胞が対応しようとして、起こす反応なのでありますが、それを逆手にとる!という知恵なんですね。

確かに塩を少し舐めるだけでも、緊張がややおさまるという体験をします。

逆に、高血圧を理由に「減塩」「脱塩」生活をしている人は、やってゆくうちに、必ず、体の力が出なくなります。全身に力が入らないのですね。。。これは当然でしょう。塩の力で動いているといってもいいのにですね。

<塩の舐め方!>

舐め方ですが、本当に少量でいいです。指先に少しつける程度で。多いと一気に吐き気がきます。いい塩だとそうでもないのですが、基本、一気に塩だけが口から入ると必ず嘔吐がおこります。そこまで入れる必要はありません。本当に少しだけ舐めて、しばらくしてまた少しだけ。という感じでしょうか。

人前緊張

人前に出鵜る時に、あまりの緊張で震えが止まらないというような、局面では、心理学的なアプローチも参考にしてもらいながらも、その上で、少しだけ塩を舐めることもおすすめします。指先の塩だけで、腹がどっしり座った感じになった!という人もいましたよ。

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<更なる奥義はこちら!>

普段から気持ちを落ち着かせたいという人は、対処法的な塩嘗めよりも、食品から理想的に入れることをおすすめします。こちらがその方法を詳しく解説してありますので、ご参考に!

【圧巻!】究極理想の塩分補給法!必要以上に欲しくなくなる!細胞内液塩分濃度を最適にする摂取法!

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