【驚!】あなたの皮膚が再生するのはなんと「この90分間」!アトピー性皮膚炎や美容の為に!

アトピー性皮膚炎

皮膚は精神を表すと言われています。てきめんに、ストレスや精神状態が現れるということです。皮膚が荒れたり、皮膚炎が酷くなったりとですね。。。

<考え方が無数にあるアトピー治療の分野>

しかし、またそういった人も、時間や期間が経って、次第におさまって治ってゆくとうのが、自己治癒力ですね。しかし、なかなか治まらない人も中にはいます。そこで試行錯誤が始まる。。。。しかし。。。

特にアトピー性皮膚炎において、何かの方法にたどり着いても、その効果を感じる人と、殆ど効果を感じない人とがいますし、勿論、やっている中身の基準は様々でありますが、多めにそれを差し引いても、個体差(個人差)は考える以上に大きいものです。もしかしたら、他の病気よりも、こんなに対処法や治療法の種類があるのも、また、医師の意見が分かれるのも、殆ど、このアトピー性皮膚炎治療の分野だと思われます。

自己治癒力を生かすという医師と、症状を抑えてゆくという医師との二大対立がまずありますが、症状を抑えながら自己治癒力で治すことを目指す場合もあります。絵に描いたようにはなかなかいかない、難病とさえ思われるくらいのものになってきています。迷路にどんどんはまってゆくかわいそうな例も見受けられます。。。

今回は、ひとえに自己治癒力といっても、具体的にどのようなものが、いつそれを発揮して、生理的に皮膚を元通りに再生していってくれるのか?それを明確に知っておく必要があるのではないかと思いご紹介する内容です。

人間の皮膚の再生、特に壊れた皮膚は、いつどのようなもので再生してゆくのでしょうか?


人間の身体の臓器や組織の殆どがそうだと思いますが、殆どは日中の活動のために存在しておりますし、就寝中においては、もっぱら、その日中の活動のための準備をしている事が殆どであります。

<皮膚の再生と修繕はいつ行われる?>

従いまして、皮膚の再生においても、実は眠っている時、就寝中にその再生活動が活発に働くのですね。

寝ている間に身体の皮膚を再生するホルモンがよく分泌されて、就寝中に「修繕」されるようになっており、そこから起床!日中の活動がスタートするようになっているわけです。

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ですから、この眠っている間に修復、修繕されるという事が、「自己治癒力」で治った!という体験談になっているのですね。端的に言えばそういうことです。

では、この眠っている間、全ての時間、つまり寝てから起床までの時間、全てが皮膚を治す時間となるのか?といえば、それは「正解」であります。ということは、睡眠時間を増やせば増やすほど、皮膚が自己治癒力によって治ってゆくことになるのでしょうか?しかしこれは、「不正解」であります。

実は、この自己治癒力で皮膚を修復する時間は、成長ホルモンが良く分泌される就寝してからの90分間なのであります!その後は、0にはなりませんが、減退してゆきますから、ほとんどが最初の90分だったのです。

<この90分間で皮膚は修復されてゆく!>

アトピー睡眠
上の図表をみると分かりますが、左から就寝で右へ起床となります。緑の線が睡眠の深さで、赤い線が成長ホルモンです。右の単位は、そのホルモンの分泌される量(ナノグラム)を表します。
見ると、就寝後、90分間で殆どの自己治癒ホルモンが出ていることに気づきます!つまり、寝付きが悪く、眠りが浅いと、治りが悪いということになるわけです。
してみますと、私の多くの経験上、眠りが浅いと自分で自覚できる人のほとんどは、治ってゆく速度が人よりも遅かったと思います。

逆にあまり夢を見ず、ぐっすり早く眠れる人は、アトピー性皮膚炎になりにくく、なっても、回復は早いですし、何もしなくても治ったという人さえいます。

実際、何かの健康法や、処置や対処をやって、結果が出た!というものの中には、自分の自己治癒ホルモンの働きだけで、つまり、何かの薬や何かの方法で治ったというのでなく、自分で寝ている間に「自然に自分で治していた!」という例が実は少ないくないのですね。こういう数字はは、隠れていて、外からはわからないのです。

こういう観点で見つめ直すと、アトピー性皮膚炎でお悩みの方々の、考えの幅が広がるかもしれませんし、何か効くのか?という思考から、もっと視野が大きくなると思います。

<90分間のホルモンをよく分泌させる方法>

ですから、寝付きが悪い場合でも、自然に寝られるように、難しい本を読みながらでもいいですし(笑)、寝付いてから深く眠れるように(特に90分間が大事)するといいのですね。この90分間の眠りが浅いと、相当、損をします。この90分間の眠りをできるだけ、理想的に深くする為には、次のポイントがあります。しかしこれらは、極めて当然の誰でも知っている事なのです。

1、眠る時間と起きる時間を決めて、リズムをつけて習慣化する。
(そうすると、体自体が眠る時間と、起きる時間を憶えるので、この刷り込みにより、就寝時間がくると、体の方がリズムにのっているので、しっかり眠ってくれようとします。)

2、朝の太陽光を浴びる。
(起床する時の大切な体へのリズムの刷り込みになります。目覚めも良くなり、活動のためのホルモンも分泌されます。)

3、毎日、運動をする。
(過度な運動でなく、軽い運動です。これが深い睡眠へ誘う要素にもなります。)

アトピー性皮膚炎で御悩みの方々の一助になれればと思います。時期が来て治ったとか、何もしなくても治ったとか、こういう一過性のものは、本来の自己治癒で治ったということでありまして、さほど病状を悪化させる大きな原因が無かったということでありますから、重度のアトピー患者さんにとっては参考にならない場合が多いのですね。

今後、こちらも多くの症例と、感動の体験例を見ておりますから、徐々にわかってきている部分もありますので、このサイトを通じて、徐々に明らかにしてゆきたいと思います。

では!

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