【簡単!】肉好きだが大腸ガンになりたくない!含まれる発ガン物質をどうする?興味ある情報公開!

肉発がん物質

肉料理の嫌いな人は少ないと思います。おいしい物はやはりおいしい!ですが、実はご存知のように一般に「大腸がん」の原因になるといわれています。食べ過ぎるとですね。。。

食物繊維がなく大腸内容物の停滞を促進する事も一因のようですが、確かに肉は「腐る」という漢字の通り、肉が腸に付いてはなれないと病気になる。。。という病の暗示を表現しているのでしょうか。。

さて、肉自体がガンを起こすというほど極端な表現で、健康管理を啓蒙するところもあるようですが、まあ、実際、肉の成分そのものを見てみると、その他の食材にはないいわゆる「発ガン物質」なるものがあるといえばある。しかしそれは、料理の仕方や、食べる量、そしてその人の体の基準によるところもあり、抗生物質の飼料の使用の要素や、複合的な問題なのだと思います。肉自体が悪いということではなくてですね。しかし、そういった様々な要素や食する人の身体の基準に応じて、肉の中に含まれた、もともとそうでなかった、ある成分が「発ガン物質」へとその役割が変化すると言った方が事実に近いのでしょうかね。

ただ、その「発ガン物質」に体内で変化する元々の物質を、より減少させる事ができれば、ガン化する確率は、常識的にみても少なくなるという事でしょうね。

肉の発ガン物質というと一般的には、
ベンゾピレン
PAHs
ニトロソアミン
などの生成が身体内で起こって発ガンに至るという事が言われています。

<肉の発ガン物質を除去できる?>

しかし、発ガン物質を減らす?そんな事ができるのでしょうか?
実は個人が家庭で簡単にあることをすれば、肉に含まれる発ガン物質の候補となる物質を、減少させることができるのだと主張する研究者がでてきました。ポルトガルの大学の実験結果として発表されたそうです。
その方法がなんと、

ビールに漬け込む!

ことだったのです!
ポルト大学では、実験によってそれを明らかにしたと発表したそうです。しかし、ビールの中でも、黒ビールが一番、その発ガン物質を非常に減少させる事ができるという結論だったそうです。ここで、その真偽を確実に判断することは難しいのですが、研究の結果が出した対処法が、このようにあまりにもシンプルですから、駄目もとでやってみたらと。。。ですね!

スポンサーリンク
<「肉の発ガン物質を少なくさせる方法」と発表された中身>

1、料理の前の生肉を用意します。

2、黒ビールをタッパなどに入れ、肉を漬け込みます。

3、3時間から4時間漬け込みます。

4、取り出してビールを拭き取り調理します。

たったこれだけです!

漬け込みに利用したビールは、美味しくないのは当たり前ですが、発ガン物質の類いが溶け出すという可能性を考えれば、当然、飲まないのがいいでしょう。(というか、こんな気の抜けた、脂が混じったビール飲む人はいないと思いますが)

肉を沢山食べる人は、そういう習慣をつけたらいいということでしょうかね。
ちなみに、通常のビールやノンアルコールビールも比較対象したそうですが、黒ビールが最も優秀であったそうです!

スポンサーリンク
<黒ビールでないといけないか?>

日本国内で市販されているビールの殆ど全ては、ピルスナータイプのビールですが、これも黒ビールの次くらいに減少させる能力があったそうです。
個人的には、黒ビールでなくても、普通のビールで充分かと思いますよ。

あと、料理の前の4時間前からつけこむほど用意周到な手際も、毎回簡単ではないでしょうが、これは、4時間に限ったことでなく、もっと長くてもいいのですね。例えば、事前に肉を前の日から漬け込んでおけばいいのです。12時間漬け込んでみましたが、大丈夫です。時間に比例するかどうかわかりませんが、長く漬け込むことは悪くないのです。

ただし、ビールの量があまりに少ない(ナイロン袋に入れて周りが浸る程度)と、飽和してビールに溶け出した物質を再吸収してしまう可能性があるので、ある程度のビールの量がいるでしょうね。

<思わぬ利点も>

あと利点がありますよ!肉が柔らかくなります!実感は肉にもよるでしょうが、4時間以上つけると柔らかくなりますね!

当サイトの内容は病気の治癒等の保証でなく、健康法実践等による個人の感想や実体験の紹介です。ご理解の上ご愛読下されば有り難いです。

関連記事

おすすめ記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る