【注意】成長期過ぎたら炭水化物を控えなければならない恐るべき理由!

炭水化物

炭水化物と年齢の関係を知ってビックリ!これは注意しなければなりませんね。。。 三大栄養素として、炭水化物、脂肪、タンパク質がありますが、

成長期を過ぎた人はできるだけ炭水化物を控えなければならないという事を知ってましたか?

病気の殆どが、年齢に合っていない炭水化物の取り過ぎによるところが大きいのだということが近年わかってきています。 炭水化物というのは、三大栄養素の中では、わたりやすくいうと体を大きくするものです。細胞を大きく成長させるというかですね。 植物や野菜を育てるときにも、

窒素、リン酸、カリ

の三要素が表現されますがあれと同じです。 その場合でいうと「窒素」ですね。

<炭水化物の役割>

炭水化物は、「窒素」と同じような役割があります。

作物でも「窒素肥料」といいますように、栄養、つまり細胞を短期間のうちに大きくする栄養(膨張力)があるということで、農家の人も、窒素を使うと作物がぐんぐん育つので、重宝しているというわけですが、 実際には、

「作物の育ちは大きくなるが、病気は増える」

というのが農家の常識なのです。ですから、病気を防ぐ為の薬剤を別途必要になってくるという話です。 窒素を多用すると、大きくは実るが形がしっかりしていなくてぶよぶよするようになります。病気や虫にやられる作物になってしまうのです。

炭水化物2

窒素は膨張力がある、同じイメージで、炭水化物にも膨張力がある。だから炭水化物を食べると膨張力があるので、体は大きくなりやすい。しかし、病気がちの骨格の座らない、ぶよぶよの体つき、あるいは細菌や感染、炎症などの病気に弱い体になるということなんですね。筋肉も弱い。

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<炭水化物と成長と病気の関係>

成長期には、ある程度炭水化物を食べても成長のスピードに余裕がありますから、体を大きくする時期における目的にあっているので、それなりに役割を果たしますが、あまりに多いと、先ほどの作物の例のように、病気のデパートのような体を子供時代に作ってしまうことにもなるでしょう。成長期といえどもバランスが重要です。

炭水化物1

それ以上に、成長期を過ぎても尚、炭水化物をどんどんと摂取して、甘いものだ、パンだ、ケーキだ、ラーメンだとやっていると、成長期に欲しているような膨張力、拡大力を、身体の細胞は欲していないですから、その分、全てが「糖害」に傾いてゆきます。 だからこれらが万病につながる土台をつくってゆくようになります。

成長期を過ぎ、中年以降になれば、主にタンパク質を中心に取るべきなんですね。

長寿の方々も良質のタンパク質をとっています。

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確かに炭水化物もとっていますけれども、若い人のように燃焼効率が非常にいい、生まれつき優れている(遺伝子?)側面があるのだと思います。

糖尿病というのは、糖=炭水化物を処理できない年齢にきているにも関わらず、どんどん甘いものやパンや白米や、アルコールもそうですが、とってしまって、結局、糖害=糖尿病になるわけです。

実際、人によって炭水化物を処理できる能力が違います。自分の能力を知らずに、年齢が高くなってても食べ続けていると、万病の温床をつくってしまうようになります。

窒素肥料で栄養浸けになって、病気に弱くなった作物が、農薬(病院・薬)を必要になるのと同じように、年相応の食事を心がけるべきでしょうね。

30歳を過ぎ、35歳前後からは、通常、炭水化物に対する欲求は半分以下になるのが健康体です。できるだけ、タンパク質中心の食事と腹八分を心がけましょう。

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